実際のところどうなの?

箕輪厚介氏、東京五輪チケット「裏ルート入手」発言に「放送事故」! 弁明ツイートに疑問の声も

2020/01/30 14:15
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
『死ぬこと以外かすり傷』(マガジンハウス)

 1月28日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、コメンテーターとして出演していた幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏が、東京五輪チケットを「裏ルートで」入手したと告白する場面があり「転売じゃないの?」「言ったら絶対ダメなやつ。放送事故だろ」とネット上で物議を醸している。

「同放送で、“注目している東京五輪の種目”について話が展開される中、箕輪氏は『サッカー』と発言。そして『チケットもゲットした』と告白しました。人気種目のサッカーは、チケット抽選が激戦と予想されるだけに、MCの加藤浩次が『当たったの?』と質問したところ、なんと箕輪氏は『いや……まぁちょっと裏ルートで……』と言いだしたんです」(芸能ライター)

 その後、加藤から「そんなのないでしょ」と追及されると、「大量に買ってた人がみんなで30枚くらい当たったって。だから、600万とかかな? わからないけど、(当たったのは)20枚かな?」と、チケットの枚数と金額まで暴露した。

「箕輪氏の知人が当選したチケットの総額が600万円だったのか、はたまた箕輪氏がチケットを600万円で譲り受けたのかは不明ながらも、ネット上では『何この人。よくこんなことを堂々と言えるな』『裏ルートって何? 転売? コネチケ?』『それ言ったらダメなやつなのでは』と指摘されています」(同)

 箕輪氏の失言に対し、番組内で“天の声”を務める南海キャンディーズ・山里亮太が、「箕輪さん、ほんとはチケットも何もなくて行けないけど、目立つために嘘ついてるんじゃないの?」と冗談めかして誤魔化そうする一幕もあったが……。

「箕輪氏は『本当です。写真を送りますよ』と逆に強調する始末。これにはネット上で『ただ自慢したいだけ』『公共の場で明かすことではない』『せっかく山ちゃんが誤魔化してくれたのに、全然空気読めてない』とあきれる声が続出していました」(同)

 すると、ネット上で騒ぎになっているのを聞きつけたのか、同日の正午すぎ、箕輪氏は自身のTwitterで「てか普通に20枚のボックスシート的なのが当選した人と行くだけだよ。裏ルートなんてないでしょ」とツイートしている。

「箕輪氏は『裏ルート』の存在を完全否定したのですが、今度はネット上で『ボックスシートの販売って春からじゃなかった?』と指摘されています。というのも昨年末、『朝日新聞』が『来春、東京五輪ボックス席が先着順で販売される』との記事を出しており、これによって箕輪氏のチケット入手ルートに、さらなる疑惑が持ち上がることとなりました」(同)

 いずれにせよ、今回の発言は、メディア出演者として、不用意な発言だったと言わざるを得ないだろう。

最終更新:2020/01/30 14:15
死ぬこと以外かすり傷
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