【ジャニーズJr.チャンネル便り】

HiHi Jets5人で再開も賛否両論、少年忍者の「企画会議」は微笑ましさ抜群!【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2020/01/26 21:00
中村チズ子(ライター)

Travis Japan・七五三掛&中村が険悪ムードに!?

 16日の動画は「Travis Japan【童謡で踊ってみた】みんなが知っているあの曲に本気ダンス2」。昨年3月公開の「【童謡で踊ってみた】みんなが知ってるあの曲に本気ダンス!」の続編で、前回のテーマ曲は「アルプス一万尺」だったが、新作は「どんぐりころころ」にチャレンジしている。振り付けは、引き続き吉澤閑也が担当。1カ月ほど前から、「どんぐりころころ」に合うオリジナルダンスを考えていたという。まずは吉澤がダンスの構成について説明。「最初だけ(松田)元太がセンターで……」と言うと、宮近海斗は「なんで元太にしたの?」と不思議そう。吉澤いわく、Kis-My-Ft2・宮田俊哉に「元太がセンターの時、なんか良かったよ」と褒められたことがあるそうだが、現役センター・宮近はやや複雑な表情を浮かべていた。

 練習を終えて本番の撮影が始まるも、お互いにミス連発。まとめ役の吉澤は七五三掛龍也が“ふざけすぎている”と指摘したが、当人は「俺よりふざけてる奴、絶対いたから。まず一番は松倉(海斗)」と言ってのけ、振り付けの一部で「頭振ってた」と、チクリ。松倉が「違う、違う、違う! マジでやってない!」と大焦りで否定した後、さらに七五三掛は「(中村)海人も頭振ってた」と重ねて主張。巻き添えを食らった中村は松倉のように反論するわけでもなく、呆れた顔で七五三掛を見つめていたが、ふてくされてしまったよう。

 そんな中村に向けて、「しめが言ってるんだから」「ユニゾンでみんなで心を合わせる」と説得する吉澤。振りの作成&ダンス指導に加えて、いざこざの仲裁までする吉澤の苦労を思うと、ついつい同情してしまう。なお、トラブルの一因である七五三掛が、ふてくされる中村に「それができたら、もう終わるんだよ」と肩に触れると払いのけられてしまうという、波乱の展開を迎えてしまった(とはいえ喧嘩コントの範疇)。失敗を重ねた末に心を一つにし、10回目でなんとか成功。癒やし系の曲調とは対照的に、キレキレのダンスを披露したのだった。

 コメント欄やSNSでは「約1分しかない曲の中で何回フォーメーション変わるの……しーくん天才!」「ピリつくところもカットせずに流してくれるスタッフさん、トラジャとファンのことわかってるな~」「しめちゃんとうみくんが喧嘩してる姿を見て、止めに入る閑也がカッコよすぎる」「しめんちゅの喧嘩、ヒヤヒヤした。『どんぐりころころ』を踊ってる人たちの雰囲気じゃない」と、吉澤の振り付けを絶賛する声や、七五三掛×中村の絡みに反応する声も。ファンが頑張って視聴しているためか、再生回数は24日時点で91万台と、以前よりも明らかに早いペースで伸びていた。

中村チズ子(ライター)

中村チズ子(ライター)

ジャニーズウォッチャーのライター。くっきり二重のイケメンにハマりがち。

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最終更新:2020/01/26 21:00

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