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King&Prince・岸優太、「ソロ活動は怖い」「慣れてない」……『ZIP!』ロケで本音ポロリ

2020/01/18 08:00
華山いの(ライター)
「ソロ活動」の仕事に向かう岸さん

 今年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向け、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で放送中のKing&Prince「MEDAL RUSH」。1月13~17日は、マウンテンバイクライダーの永田隼也選手の指導のもと、岸優太が「マウンテンバイク クロスカントリー」に挑戦した。

 同コーナーで、BMXの「フリースタイル」「レーシング」に挑戦した岸は、昨年末に「今までやった競技全部の中でBMXが一番向いてるのかな」と豪語していた。そのため、スタッフから「今回は岸さんの得意な自転車です」と伝えられると「きましたね!」「またファン増えちゃうな」と余裕の笑み。

 今回はアスファルトではなく、岩や木の根がむき出しになった自然を利用したコースを走るため、永田選手いわく「ヒジとヒザを使って、障害物(の衝撃)を吸収すること」が重要であるという。そうすれば、ヘルメットの上に水を入れたコップを乗せて走行しても、こぼれることはないそうだ。そこで、岸は“色水”を入れたコップをヘルメットの上に乗せ、4本の丸太の上を走行することに。スタッフは、びしょ濡れになる岸を期待したようだが、意外にも岸は一発でクリア。ただ、「やったー!」と喜んだ反動で水をぶちまけるという、ある意味スタッフの期待を裏切らない珍場面も。

 続いて、マウンテンバイクの基礎である「一本橋」に挑戦することになったが、二輪免許を持つ岸は「教習所に行ったときに、教官にも『なかなかだね』と褒められた」とまたしても自信ありげ。宣言通り一発でクリアするも「ウソでしょ?」「ちょっとガチで俺もびっくりしてる!」と、自分が一番びっくりしていた。

 その後も、「段差を利用した障害物超え」や「コーナリング」も見事習得したが、「見た感じは簡単そうですよね」と言っていた「上り坂」に悪戦苦闘。一般的な自転車の車体は19キロだが、マウンテンバイクは12キロと軽いため、油断すると後輪がスリップしたり、前輪が浮いてしまったりとかなり難しい。「完全になめてた……」と反省し、再度挑戦してようやく成功した。

 そして最終課題は、「幅20センチの一本橋」「180度曲がるブーメランカーブ」「150メートル続く心臓破りの上り坂」を含む全長1キロのコースのタイムトライアルに、1人で挑戦することに。岸は「まだソロ活動に慣れていない自分がいるんですけど……」と自信なさげ。また、目標タイムは、プロが2分半で走るということで「6分以内」と決定した。

 岸の体感スピードはなかなか速く、最初は「怖い」と漏らしていたが、全長1キロという長さに「めちゃめちゃ足にくる」と体力の方が限界寸前に。タイムを気にするあまり、「一本橋」こそ脱輪してしまったものの、その後は全ての課題を成功させ、3分45秒という好記録で走り切る。これには永田選手も「6分余裕でしたね」とコメント。ただ、肝心の岸は最後まで「怖かったな……ソロ活動怖いです」と訴えていた。

 この放送にファンからは「喜んだ反動で水をこぼすところにバラエティーの才能を感じる」「ソロ活動に怯える岸くんがかわいかった」などの声が集まった。

華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2020/01/18 08:00

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