[ジャニーズ最新言行録]

TOKIO・松岡昌宏、正月のジャニーズ舞台は「最悪」! 「バカになんない」とボヤくワケ

2020/01/07 13:53
小沢由衣子(ライター)
お年玉欲しさにマボを呼ぶとは、逆にすごい

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5、1月5日放送)にて、松岡が“お年玉”の思い出について語る場面があった。

 「自分の子にお年玉をいくらあげようか迷っています。松岡さんは子どもの頃、いくらもらっていましたか?」とリスナーから質問を受けた松岡は、まず「お母さんは(自分の子に)1,000円でいいんじゃないの?」と持論を展開。自身はというと、幼稚園までは500円、小学校の時は1,000円前後、お年玉をもらっていたと明かした。今は松岡もお年玉をあげる側で、小学生だという友人の子どもには、2,000〜3,000円を渡しているそう。

 そんな話から、松岡は「毎年我々もお年玉をね、もう圧倒的にあげるほうが多いですから。ホントにね、バカになんないですよ」と、ジャニーズ事務所のお年玉事情について語りだす。正月の時期、後輩に誘われて舞台などをうっかり観劇に行った日は「最悪ですからね!」とのことで、“笑顔でお年玉を待つ後輩”に多数出くわしてしまうのだとか。「うわあ、お年玉かあ。忘れてた、やべえ。キャッシュ足りねえ……みたいな」と手持ちがなかったために、わざわざ銀行へ行って現金を下ろしたことまであるという。

 とはいえ「まあ我々も、先輩からいただきましたからね」と、松岡はジャニーズのお年玉文化を否定しているわけではない様子。「すごい、いろんな渡し方してくれる先輩方がいたかな」と話しながら、これまでで一番驚いたというお年玉エピソードを披露した。

 「もう20年ぐらい前かな、ロスに行ったことがあって。そこでマッチさん(近藤真彦)と合流して……」と言いつつ、松岡は思い出し笑い。そして「後輩、俺たち入れて5〜6人いたのかな? そしたらマッチさん、ポケットから札束“ボンッ”と出して『はい、分けろ!』って(笑)」と、なんとも豪快な近藤の行動を明かした。

 この話の直後、映画『プリティ・ウーマン』(1990年)の主題歌「オー・プリティ・ウーマン」(64年)がリクエストされたのだが、松岡はなぜか驚き。なんでも、近藤からお年玉をもらったのは、『プリティ・ウーマン』の舞台になったビバリー・ウィルシャー・ホテルだったというのだ。松岡はこの偶然に爆笑しつつ、「すごいね~」と声を弾ませていた。

 お年玉については、毎年いろいろなジャニーズタレントからエピソードが語られるものの、「ポケットから札束を出す」という豪快さは、近藤しかなしえない業だと言えそうだ。

小沢由衣子(ライター)

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2020/01/07 13:53

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