まもなく2年

眞子さまと小室圭さん、2月に「結婚スケジュール」「再延期」発表か? 2年間の騒動を振り返る

2020/01/01 16:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
「眞子さま 25年のご足跡」(宝島社)

 2018年2月、宮内庁から「2020年までの結婚延期」が発表された秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さん。背景には、小室さんの母親・佳代さんが抱える借金トラブルがあるとされ、2年間のうちにその決着をつけ、晴れてゴールインするものとみられていたが、ついにその20年になった現在もなお、事態はまるで進展していないようだ。20年2月には、眞子さまから、結婚問題に関する何らかの発表があると伝えられる中、今回、皇室ウォッチャーX氏に、あらためてこの結婚騒動を振り返ってもらうとともに、今後の展開を予想してもらった。

――18年2月に発表された結婚延期から、もう間もなく2年がたとうとしています。当時、何の進展もなく20年を迎えることを想定していましたか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 延期した大きな原因は、小室家の借金問題であることは明らかであり、それを解決するための2年間だったのではないでしょうか。20年までの2年間で、解決しないまでも、“解決までの道筋”はつくるかと思っていたので正直、何の進展もない現状には驚きを隠せません。一応、19年1月に小室さんから、借金問題に関する見解文書が公表されましたが、進展と言えるものではありませんでした。

――ここまで結婚問題がこじれた原因は何でしょうか。

 小室家のトラブル対応が「遅すぎる」ということに尽きるでしょう。借金トラブルがスクープされて、2年の延期期間を設けるところまではよかったと思います。しかしその後、小室家はいつまでたっても、「お金を貸した」と主張する元婚約者男性にコンタクトを取らなかった。そのため、秋篠宮さまが、18年11月のお誕生日会見で「それ相応の対応をするべき」とおっしゃられたのでしょう。小室家が行動しないうちに、国民の不信感が募り、ついには秋篠宮家へのバッシングまで巻き起こってしまいました。

――19年11月、秋篠宮さまがお誕生日会見で「長女との話し合いでしたっけ、それについては、結婚のことについては話をする機会はありません。最近ですと、この即位礼の一連の行事についての事柄については話をいたしました。また、小室家とは連絡は、私は取っておりません」とご発言しました。これをどうご覧になりましたか。

 一般家庭でもそうだと思いますが、「父親と娘」というのは、こうした結婚問題については話しにくいものなのだなと感じました。秋篠宮さまと眞子さまは、本当に仲の良い父娘だったのですが、結婚問題が原因でコミュニケーションが減っているのは確かでしょうし、少し気まずい雰囲気が漂っているのではないかと思われます。

また、18年11月のお誕生日会見の際は、たまに小室さんから連絡があるとおっしゃっていたのですが、現在は一切連絡を取っていらっしゃらないご様子。加えて、小室家との連絡を“私は”取っていないと強調されたのも印象的でした。これはつまり「娘は小室さんと連絡を取っているけれど、自分は取っていない」ということではないでしょうか。秋篠宮さまは、「小室さんが今何を考えているのかわからない」ということを示唆されたか、もしくは「娘に全て任せている」というスタンスを示されたのか……。

眞子さま25年のご足跡
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