盛者必衰……

浜崎あゆみらエイベックス勢、『紅白』『レコ大』出場ゼロ! 経費削減で年末のパーティーも中止に?

2019/12/25 12:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
エイベックス株式会社公式サイトより

 一部の芸能関係者界隈で“風物詩”と言われていた年末パーティーが、“消滅危機”に瀕しているという。これは、大手芸能プロの幹部が中心となった、レコード会社やメディア関係者が集うパーティーで、例年12月30日、31日と2日連続で開催されてきたが、今年は30日が“消滅”するとのこと。その理由は「経費削減」とささやかれているそうだが――。

 東京・港区の老舗高級ホテルで開かれるこのパーティーは、大型音楽番組の打ち上げ、また忘年会と新年会も兼ねているという。

「両日ともスイートルームが貸し切られ、立食パーティーのような形で、40~50名ほどの参加者が集まります。30日は『日本レコード大賞』の打ち上げのような感じで、まず宴会場で大賞受賞者らが生歌を披露した後に、スイートへ移動するそうです。31日は『NHK紅白歌合戦』後に駆けつける参加者が多いため、お開きになるのは明け方近くになるといいます」(レコード会社関係者)

 複数の国内大手レコード会社幹部も参加するこのパーティーの“主催者”は、エイベックスなのだとか。

「現地では、“芸能界の重鎮”と言われる芸能プロ幹部が会を取り仕切っているものの、会場の使用料を支払ったり、大勢の社員を動員して参加者をもてなしているのは、エイベックスだそうです。しかし、長らくスターを輩出していないエイベックスだけに、年末にホテルを貸し切りにできるほどの体力がないのか、今年から30日のパーティーはなくなるとか。当初は31日に関しても『ないかもしれない』と言われていました」(同)

 なんとか大みそかの会だけは“死守”された格好だが、確かに2000年代とは違い、現在エイベックス所属アーティストは、『レコ大』『紅白』とも関わりが薄れつつある。

「今年は、エイベックスからCDをリリースしている他事務所のアーティストは両番組に登場しますが、浜崎あゆみや倖田來未、AAAといったエイベックス・マネジメント所属のアーティストは、誰一人出演しません。かつては、両番組の常連アーティストを多く抱えていたエイベックスだけに、このパーティーは、大手プロやマスコミに自社の功績をアピールする格好の機会でしたが、今では彼らを接待するだけのパーティーになってしまいました」(週刊誌記者)

 エイベックスからこのままスターが誕生しなければ、31日のパーティーが消滅するのも時間の問題かもしれない。

最終更新:2019/12/25 12:00
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