今年もすごい!

【2019アメリカ脱力ニュース】パトカーでセックスし始めた男女、手術中にアナルから大麻が出てきた男!?

2019/12/31 17:00
堀川樹里(ライター)
【2019アメリカ脱力ニュース】パトカーでセックスし始めた男女、手術中にアナルから大麻が出てきた男!?の画像1
手術中にとんでもないものが……(写真はイメージ)

 例年に続き、今年も銃乱射事件が多発したアメリカ。複数の有名女優が追訴された、米史上最悪の名門大学不正入試発覚事件が起こり、格差への不満が噴出した。加えてヘイトクラム事件も目立ち、シビアな社会情勢を映す犯罪が増えてきた。とはいえ、今年も脱力してしまうような情けない犯罪も多かった。今回は2019年に全米を失笑させた、よりすぐりの「米脱力ニュース」を紹介しよう。

銃で負傷した男、手術中にアナルからマリファナが……

 4月5日、ワシントン州カシミアのアパートで、ズボンのポケットに入れていたピストルが暴発し、キャメロン・ジェフリー・ウィルソンの太ももと睾丸を貫通。キャメロンは、ガールフレンドに車を運転させ、痛みに耐えながら、まず違法所持していたピストルを捨てるために公園に向かわせ、その後に最寄りのセントラル・ワシントン病院に行った。

 キャメロンはすぐに手術を受けたのだが、その最中に彼のアナルから“ヌルッ”と何かが出てきた。それは、バルーンに入れられた大麻。

 「被弾した男が病院で治療を受けている」との通報を受けて駆けつけた警察官は、キャメロンの車を検査。すると病院に入る前に脱いだジーンズの中から、袋に入ったメタンフェタミン(覚せい剤)を発見。警官は拳銃や覚せい剤所持などの罪で逮捕状を請求し、キャメロンが退院するのを待つことにした。

 それを受け、退院後の同月18日、キャメロンは出頭することに。しかし、アナルに大麻を入れていたことについては、「売買とかではなく性癖」と説明。逮捕時の身体検査でもさらにアナルからバルーンに入れた大麻が出てきたと報道されている。

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