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関ジャニ∞、『Mステ』の“壮絶”裏側告白! 番組スタッフを「羊飼い」「プロ」と称賛のワケ

2019/12/17 14:15
華山いの(ライター)
めちゃめちゃ観覧客のこと見てるじゃん……?

 関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。12月15日の放送回では、「懐かしの名シーン&話題回の未公開」が一挙公開された。その中で、関ジャニ∞が『ミュージックステーション』(同/以下『Mステ』)の裏側について明かす場面があった。

 以前、同番組で『Mステ』の裏側に潜入し、音楽番組の“カメラワーク”について解説されたことがあったが、今回は生放送の音楽番組を支えるさまざまな職業を紹介。『Mステ』のサブMCを務めたこともある堂真理子アナウンサーから、「みなさんはどうですか? 出演されていますけども」と番組の裏側について問われると、「生放送やから、すごいライブ感があるよね。裏側も」と横山裕。続けて村上信五が「セットの転換が入るしな」と言っていたように、アーティストごとにセットが変わるため、番組の裏側では多数のスタッフがバタバタと動いているようだ。

 すると、大倉忠義が「お客さんが入ってるときとか、お客さんのはかし方(動かし方)すごい」とコメント。『Mステ』では、観覧客の間近でパフォーマンスを行うアーティストもおり、ライブさながらの盛り上がりを見せることも。番組に活気が出る一方で、次の演出に影響が出ないよう、スタッフは急いでお客さんをほかの場所に移動させる必要があるとか。大倉によると、スタジオ内には「早く早く!」とスタッフの声が響いているそうで、その様子はまるで「羊飼いですよ」と丸山隆平。横山も「もう、ノールックではかしてるもんね。“ワー”って、もうプロ!」と、スタッフの仕事ぶりを称賛していた。

 その後、美術セットからカメラワークまでを考える「ディレクター」や、スタジオ内のライトをプログラミング・調整する「照明」、アーティストが演奏中に聞く音を調整する「PA(パブリック・アドレス)」などの仕事を紹介。テレビから流れる音を調整する「音声」の仕事は、アーティストの歌い方によって音量を微調整し、生放送では整って聞こえるようにしているのだという。これは村上も「知らなかった」とのことで、「あれは一律やと思ってた、我々は」と衝撃を受けていた。

 この放送にファンからは、「村上くん、『Mステ』のマイクは音量が一律だと思ってたの!? 出演者なのになんで知らないんだろう?」「生放送で調整入れずに音量を均等にするって、逆にどんな技術よ(笑)」といった村上へのツッコミのほか、「観覧行ったことあるけど、出演者よりもスタッフさんの動きに目を奪われたのを強烈に覚えている」「毎週何気なく『Mステ』見てるけど、スタッフさんの努力がすごい……次回から見方が変わるね」など、スタッフの仕事ぶりにも注目が集まっていた。
(華山いの)

華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2019/12/17 14:15

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