『テラハ』レビュー

【テラスハウスレビュー】流佳、テラハ卒業のウラで……どうしても気になった愛華の“あざと泣き”

2019/12/16 22:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

愛華の“あざと泣き”(テラスハウス第25話)

 春花と流佳の卒業する朝。大学生(休学中)の愛華は涙と鼻水をふいたティッシュを、これ見よがしに(?)テーブルの上に積み上げて号泣。「涙は昨日に置いてきた」と気丈に振る舞うプロレスラーの花へ、しなだれかかるようにして泣くのも、女子ならわかる絶妙な“あざとさ”ではないだろうか。プロバスケットボール選手の凌は、そんな愛華を慰めるように、座っている愛華の膝を手でポンポンしてみせる。

 これでイケると感じたのか、後日、 愛華は花に「私も凌くんのことが気になってる」とついに宣戦布告した。凌が、チームメイトに「俺はアドバイスしてくれるような大人の女性が好きだけど、それは2人(花と愛華)にはできないと思う。友達かな」と、“どっちもナシ”宣言をしていたことは2人とも知らない。今後の展開が気になる。

ペッペ、すてきなおばちゃんに出会う(テラスハウス第25話)

 ペッペ初連載の初回が掲載される「週刊スピリッツ」(小学館)発売日。ペッペは、ヤマザキYショップ代田サンカツ店に並ぶスピリッツを大量買い。すると、レジのかわいらしいおばちゃんが、「みんな同じことが書いてあってもいいの?」と優しく声を掛ける。ペッペが描いたページを見せて説明すると「えっ描いたの? あとで私もゆっくり見るわ。ファンになるからね。一生懸命みんなに宣伝するわね」と温かく激励してくれ、ペッペの目から涙がこぼれた。

 ペッペも連載で忙しくなるため、卒業を宣言。春花への失恋で傷ついた心を癒やす、このおばちゃんのような温かい女性と巡り会ってほしい。

最終更新:2019/12/16 22:00
「テラスハウス」〜TERRACE HOUSE TUNES-We were once in love(CD)(2
るかは赤ちゃんだったねぇ
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