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「2人とも強欲だね」「未練を感じて怖い」破局後の言動が“ドン引き”された芸能人カップル

2019/12/16 12:00
サイゾーウーマン編集部
これやっても“得”することないでしょ……?

 今年11月に破局が報じられた、ZOZO創業者で株式会社スタートトゥデイ社長の前澤友作氏と、女優・剛力彩芽。昨年4月に交際が発覚して以降、SNS上での“ラブラブアピール”で注目を集めたが、別れた後もそれぞれがメディアで交際秘話を語るなどし、ネット上の反感を買っている。

「12月5日放送の情報バラエティ『直撃!シンソウ坂上SP』(フジテレビ系)に前澤氏が出演し、仕事を通じて剛力と出会ったことから、『方向性のズレ』で破局に至ったこと、しかし『(剛力と)一生一緒にいたい』と思っていたことなどを告白。その後、今度は剛力が同10日にラジオ番組『Skyrocket Company』(TOKYO FM)へ生出演し、前澤氏との恋愛について『形としては終わってますけど、私の気持ちとしてはまだ残ってます』と発言。同日深夜の『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)では、『(私の)一目ぼれでした』とも明かしました」(芸能ライター)

 両者のこうした言動は、マスコミにも取り上げられていたが、ネットユーザーは「別れたのにまだお互いをネタにして話題作り?」「破局もビジネスに変えるって、2人とも強欲だねぇ」とドン引き。また、「剛力が未練がましくて痛々しい」「これから女優として再起したいなら、もうこの件は黙っておいたほうがいい」といった指摘も寄せられていた。

「破局後の言動が、ネット上の注目を集めた芸能人はほかにも。2013年に歌手のきゃりーぱみゅぱみゅと熱愛が報じられたSEKAI NO OWARI・Fukaseは、14年8月にTwitter上でファンからのリプライに返信する形で“交際宣言”しましたが、15年8月には“暗号”で破局を報告しています」(同)

 Fukaseは「12 11552 21」という“色付き”の数字を羅列した画像を投稿。“白の1=WHITEの一文字目「W」”というふうに解読していくと、「WE BROKE UP(私たちは別れた)」を意味すると話題になった。その後、同年10月にはきゃりーがTwitterで「最近帽子作った」というコメントとともに、「12 11552 21」をロゴにした帽子を公開。面白がるファンもいたが、「さすがにこれはネタにしたらダメ」「Fukaseがかわいそう」「きゃりーって性格悪いな……」など、否定的な意見もあった。

「Fukaseときゃりーは破局後の関係性も良好とみられますが、15年末にはFukaseとモデル・益若つばさの交際報道が出ています。そんな中、16年1月のきゃりーの誕生日には、FukaseがTwitterでお祝いのメッセージを送る様子が確認され、ネット上には『個人的にメッセージ送ればいいのに、わざわざTwitterでやるところが無神経』『話題作りの一環なんだろうけど、益若つばさのことを考えるとかわいそうになる』『Fukase、もしかしてきゃりーに未練でもあるの?』と、批判が書き込まれていました」(同)

 一方、今年11月23日に一般女性との結婚を発表したオードリー・若林正恭は、以前交際が報じられていた女優・南沢奈央と別れた際、各所で“未練タラタラ”な発言をしていた。

「南沢との破局が報じられたのは、18年秋。若林は同年11月3日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、破局は『事実』と認めた上で、『いい恋させてもらった』としみじみ語りました。南沢から『笑いにしていい』と言われたことを明かすも、『あんまりできてない』と“傷の深さ”を匂わせる場面も。同19日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)で、同局の弘中綾香アナウンサーから“破局イジり”されても、自分で笑いにできないことから、逆に『なんとかしてもらえる?』と返していたほどです。しかし、これがネット上で『ネタっぽく言ってるけど、すごい未練を感じて怖い』『若林のウジウジした感じが、破局の原因じゃない?』『あんまりいろんなところで言うから、同情してほしいだけに見える』などと指摘されていました」(マスコミ関係者)

 そんな若林も、新たに出会った相手とめでたくゴールインしたわけだが、その結婚発表と同日、ネット上では南沢の更新したインスタグラムが「意味深だ」と話題になっていた。

「南沢は小説家・今村夏子氏の芥川賞受賞作『むらさきのスカートの女』(朝日新聞出版)の画像を投稿し、『ようやく読めた!』と報告しながら、『「人を見る」とは、どういうことなのだろう、と考えさせられました。けっこう普段、偏見や想像で人を見てしまうことも多いのかも』と、つづっていました。一部ネットユーザーの間では、『このタイミングでこのコメントは、若林絡みの発言かな~と思っちゃう』『若林を偏見で見てたかも……ってこと?』『南沢側にも未練があったのか? それともネタ?』などと言われていました」(同)

 破局後の言動は“元パートナー”と結び付けられやすいだけに、できるだけ沈黙を貫いたほうがよさそうだ。

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最終更新:2019/12/16 12:00
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