[ジャニーズ最新言行録]

NEWS・手越祐也、『逃走中』スタッフを泣かせる!? 「マジで一番キツい」と言われたワケ

2019/12/11 17:10
華山いの(ライター)
これじゃ逆に二度と呼ばれないのでは……?

 NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。12月10日の放送は手越祐也がゲスト出演し、『逃走中15周年記念!50周年のサザエさんとコラボSP』(11月23日放送、フジテレビ系)の裏話を明かした。

 『逃走中』とは、テーマパークやショッピングセンターを舞台にした大規模な“鬼ごっこ”で、出演者は「ハンター」と呼ばれる鬼から逃げ続けた時間に応じて、賞金を獲得できる。1秒ごとに賞金が増えていき、制限時間まで捕まらなければ高額賞金をゲットできるが、ハンターに捕まると賞金をすべて失うことに。しかし、途中で自首(リタイア)をすれば、その時点までに獲得した賞金を全額獲得できるルールも存在する。

 手越は今回が『逃走中』初出演となり、放送前からファンの間で話題に。実際の番組では、ハンターに追いかけられても俊足で逃げ切るなど大活躍を見せ、終盤で捕まってしまったものの、しっかりと爪痕を残していた。この放送を見たリスナーから「ハンターに追いかけられた感想などをお聞きしたいです」と質問が寄せられると、小山も「そもそも(手越は)絶対的な負けず嫌いじゃん?」と問いかけ、手越がどんな気持ちで挑戦したのか、興味津々の様子。

 これに手越は「燃えるよ、やっぱり!」「残りたいし、一番映りたいし、目立ちたい!」と声を張りつつ、「どういうものを求めて俺にオファーが来たかっていうのは、重々承知なわけ」と豪語。賞金を狙うだけなら、どこかに隠れ続けたり、ある程度逃げて自首をする選択肢もあるが、手越は番組側が“してほしい”と思っていることを察し、それに全力で応える思いで参加していたとか。その結果、「隠れる」「自首する」という行動には出ず、「自分でハンターを見つけて、ハンターから逃げる」という行動を何度も繰り返していたという。

 「ハンターに挟まれない限り、逃げ切れる自信があった」という手越だが、終了後には撮影を担当したスタッフから、「今までの全出演者の中で、こんなにずっと動き回る人いないし、マジで一番キツかった!」と言われたのだとか。「超キツくて、ホント吐くかと思いました」と感想を述べていたディレクターもいたそうで、手越の活躍は“スタッフ泣かせ”だったようだ。

 また、手越は放送中にも「普段から視力は1.0あるけど、今コンタクトを入れて視力が1.5ある」と語っていたが、“負けず嫌い”であるがゆえ、「オファーいたいだてからすぐに(コンタクトを)作りにいった」のだそう。これには小山も「ガチじゃん!?」と驚き、その熱意に圧倒されたのか、「もう1回出てほしいな」と手越の再出演に期待を寄せていた。

 この裏話を聞き、ファンは「手越くん、プロ意識が高くてカッコいい! ぜひまた出てほしい!」「自分のやりたいことよりも、求められたことをやるって姿勢が素晴らしいね」「スタッフさんがそこまで言うって、手越くんどんだけ!? 初登場とは思えないスゴさ」といった声が寄せられていた。
(華山いの)

華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2019/12/11 17:10

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