しぃちゃんの裏芸能解説

錦戸亮「ファンの呼び名決めるのさぶい」小倉優子「こりん星悲しかった」過去を否定する有名人

2019/12/05 15:16
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
錦戸亮公式サイトより

編集G 令和元年ももうすぐ終わりだね~。ということで、平成に置いていきたい芸能界サムい話を振り返ってみようか。

しいちゃん そういうお題なら、まず小倉優子だね。11月30日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演し、「こりん星のりんごももか姫」というキャラ設定だった時代の思い出について語っていたよ。当時、大学に通っていたんだけど「こりん星ってテレビで言ってたから、大学で1人も友達ができなかった」と語り、地元・千葉時代の友達と新宿の大戸屋でよく食事をしていたそう。「涙が出てました。友達と集まると会うだけでうれしくて」「新宿駅でバイバイすると、また私はこりん星に戻るんだっていう気持ちで、自分で言い出したことだけど、なんか悲しい気持ちになってましたね」だって。

編集G ⋯⋯っていうネタを、いま飯のタネにしているんだから逆に事務所に感謝すべき!

しいちゃん そうそう。ネットでも 「そのキャラがなければ芸能界で生き残れてない」「今があるのは当時のキャラのおかげ」「いつまでも愚痴るな」といった批判的な意見が多い。「そもそも大学行っていたことに驚き」「急に大学アピール?」という声も。

編集G それより、こりん星の前はガラガラ声で、篠原ともえのモノマネみたいなキャラだったんだけど、そちらは一切なかったことになってるよね。そっちが本当の黒歴史ってことか。

しいちゃん 第2子妊娠中の鈴木亜美は、12月1日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に出演。子どもの頃、5人家族で6畳2間の社宅で育ったそうで、「お風呂は3日間お湯を替えない」「その後、お湯は洗濯物に使う」「夜ご飯は冷めているのが当たり前」「キャベツ、モヤシいっぱい、豚バラが何枚か入っているくらいの炒め物、ご飯茶碗1杯と、薄めな味噌汁が基本」などの極貧生活を明かしていた。

編集G 「極貧」というほどではなくない? もっとパンチある極貧エピソードを出さないと、令和の時代はキャラにならないよ!

しいちゃん 鈴木は、生後2カ月の第1子を連れてテレビ出演したり、みそ汁1杯に一味唐辛子を1本使う“激辛キャラ”でも話題となったことがあり、「今度は極貧キャラですか」「キャラが迷走している」という意見も。番組ではさらに、夫との出会いについて「ナンパです」と告白。友人とシンガポールに旅行中に「日本人の方ですか」と話しかけられ、帰国前に告白され交際を開始したと語っていたよ。

編集G 貧乏エピソードも出会いエピソードも薄いなぁ。それより、アイドル時代に起こした事務所独立騒動のことを話してほしいよ。アイドル“アミーゴ”時代のファンは複雑な気持ちになるかもしれないけど。

しいちゃん 胸中複雑といえば、9月30日をもって関ジャニ∞を脱退、ジャニーズ事務所を退所し、今はソロアーティストとして全国ツアーを行っている錦戸亮のファンじゃない? コンサートのMCで失言をしたとTwitterなどで話題となっている。錦戸がMCでファンの呼び方について「ファン、お客様、面白がってくれる人たち?」などと呼び、「(ファンの)呼び方決めんのさぶいし、俺はね」と発言。関ジャニ∞は渋谷すばる(2018年12月に脱退、退所)の発案により「エイター」と呼ばれているだけに、関ジャニ∞のファンや当時からのファンは批判している。

編集G 今コンサートに来ているファンのほとんどは関ジャニ∞からのファンなんだから、そこんとこわきまえないと! 小倉も鈴木も錦戸も、過去があって今がある、平成があって令和があるってことを忘れずに〜!

最終更新:2019/12/05 15:16
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