【ジャニーズJr.チャンネル便り】

7 Men侍「嫌いだった」発言で険悪、美少年へのはじめしゃちょーのアドバイスに称賛【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2019/12/01 21:00
中村チズ子

はじめしゃしょー、美 少年に「YouTuberっぽいことしなくていい」とアドバイス

 美 少年の動画は、通常回の「【はじめしゃちょーのお宅拝見】動画作り講座&お食事会!」(23日)と、プロモーションの「【カレーのトッピング選手権】アイスにカレーが美味い??」(25日)の2本が配信されている。1本目は、2日公開分から続く静岡ロケで、人気YouTuber・はじめしゃしょーとのコラボレーション企画のラスト。動画の作り方を学ぶ回で、サービス精神旺盛なはじめしゃしょーは「しょうもないことやっても、サムネイル(縮小画像)ってわかります? 見出しみたいの。あそこのインパクトがデカければ、なんとかなります」「世の中、結局……顔なんですよ!」と、手の内を次々と明かした。

 動画のネタはネットで情報収集をするそうで、「サムネイルも大事ですけど、中身も大事です」と、再生回数アップのコツを伝授。その後は自宅探索を行ううち、金指一世が目の大きなキモカワ系の人形を見つけ、「藤井(直樹)くん……」と、つぶやく一幕も。藤井が「別に似てないって」と言いつつ、人形の顔を意識して横に並ぶと、メンバーは大爆笑。確かにそっくりだったため、金指は「完璧! そのままでいなよ!」と、最年長をイジっていた。

 編集部屋では特別に作業の様子を見せてもらい、浮所飛貴は「こんな体験ないよ」と大感激。圧倒された結果、特に気の利いたことも言えない美 少年だったが、ここで岩崎大昇が「動画撮る時、映る側としてどういうのに気をつけているんですか?」と、ようやく核心を突いた質問を繰り出した。はじめしゃしょーは「見てる人にわかりやすくしゃべることとかですかね。リアクションはわかりやすい方が(いい)」と、指南。

 今度は藤井が「6人だからこそ、こういうのやれるんじゃないかな、とかそういうヒント的なのあったりしますかね?」と意見を求めれば、「『はじめしゃちょーの畑』っていうグループみたいなのも作ってたんで、絶対人数多い方がいいなと思いました。何か食う時も、(6人組の美 少年なら)6倍食えるじゃないですか。あとは顔が良いんで……。映像なんで、結局、顔の良さって大事だと思うんですよ」「カッコよさと、面白い動画作りとかができたり。そこが掛け合えば、たぶん最強だと思うんで」と回答。

 続いては、はじめしゃしょー行きつけの「横浜家系ラーメン 魂心家 静岡店」へ。各自ラーメンと、餃子60個を頼むと、撮影を忘れてひたすらがっつく美 少年たち。この食べっぷりを目にしたはじめしゃしょーは「みんなスゴい食べるから、食べる系がスゴいいいと思う。あと、食べるのって世界共通なんで。なんか、みんなカッコいいから、別の攻め口がある気もするんだよな。あえてYouTuberっぽいことしなくていい気も……」と、美 少年の動画の方向性を思案した。

 そのはじめしゃしょーがお箸を置いて話しているにもかかわらず、よほどおいしいのか、まだ平気で食べ続けようとする岩崎、浮所、佐藤龍我、那須雄登。金指はまったく別の方向を見ており(おそらく壁に貼られたメニュー)、こういう時は最年長・19歳の藤井だけが頼り。「なんですかね?」と尋ね、「料理できる人?」(はじめしゃしょー)「大昇が」(藤井)「若干」(岩崎)「料理良いよ。めちゃくちゃ料理作って、みんなに食べてもらうとか」(はじめしゃしょー)と、具体的な助言をもらったのだった。

 次は、はじめしゃしょーが「どうやったらジャニーズに入れますか?」と問いかけ、履歴書を送る、ダンスレッスンといった過程を浮所が解説。「僕たち、『合格』とは何も言われていない」(浮所)「言っちゃえば、まだ試験中なわけなんですよ」(藤井)「特技披露とかもやりましたね」(那須)と語り、最終的には「ぜひコンサート出て欲しいんですよ。僕たちの!」(浮所)と、はじめしゃしょーに直接オファーしていた。

 こうして、10代の美 少年に自身のテクニックや知識をどんどん教え、真摯に向き合ってくれたはじめしゃしょー。SNSやコメント欄では「はじめさんが優しくて、無邪気な美少年も可愛い! コンサート出てください」「はじめしゃちょー、めっちゃ的確なアドバイスくれてありがたいね。美 少年、頑張って!」「『あえてYouTuberっぽいことしなくていい気も』って、私もそう思う。美 少年は無理せず、正統派アイドルらしくいてください」「大昇の料理を食べる美 少年の動画が見たすぎるので、ぜひお願いします!」と、好意的な声が多く上がっている。

 2本目は、ハウス食品株式会社のレトルトカレー「プロ クオリティ」のPR。偶然なのか、こちらも食べ物系の内容で、さまざまな料理や食材を使って「プロ クオリティに合う意外な組み合わせ」を実食。1本目で調理担当に決まった岩崎が「料理の方法を変えたら合う感じ」と述べるなど、随所で自分なりの考えを熱弁していた。1本目の再生回数は、はじめしゃしょーとのコラボも虚しく21万台、2本目は18万台となっている(29日時点)。

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