“文春砲”を1年で2度食らった男

千原せいじ、今年2度目の不倫報道で「降板」続く――「もう笑いにできない」ウラ事情

2019/11/28 17:30
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
 
 
 
 
 
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今冬のグローブ、後輩の実家がくれた。めっちゃいいぜ。 #千原せいじ #G-cubic #ステマ❓ #バイク #冬バイク #バイクグローブ #四国

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 11月14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、今年2度目となる不倫を報じられた千原兄弟・千原せいじ。前回の不倫報道時は“逃げ切る”ことに成功したものの、今回ばかりは、仕事にも影響が出始めているという。

「せいじは今年5月、『文春』で20代女性との不倫を報じられるも、これといった“ペナルティ”を科せられることなく、その後も仕事を継続していました。しかし、今度は30代のハーフ女性、そして40代の元AV女優との不倫が発覚し、ネット上には『いい加減にしろ!』と批判が噴出。11月27日には、北陸朝日放送が、『千原せいじのkids’ world』からせいじを降板させると発表しました」(芸能ライター)

 また、長崎文化放送が、毎月第1月曜にせいじが出演していた『なんでん飛躍天』の次回放送(12月2日)を“せいじ抜き”で放送予定。さらに、静岡第一テレビも、『まるごと』のせいじ出演コーナー「久保せいじ」の放送を休止している。

「1年に2度 “文春砲”を食らったということで、さすがに今回は許されなかった……と言われていますが、ここまで出演番組に影響したのは、局に“視聴者クレーム”が殺到したためだそうです。5月の報道時は、記者に対して『カレーライスばっかりじゃなくて、たまにはハヤシライスやハッシュドビーフも食べたなる』と弁明したことで“ハヤシライス不倫”と称され、本人もそれをネタにしており、仕事面に影響はなかった。しかし実は当時もそれなりの数のクレームが局に届いていたといいます」(テレビ局関係者)

 それでいて、再び不倫スキャンダルが報じられただけに、局には「まだせいじを出演させるつもりか」などと、「1度目とは比べ物にならない数の苦情が寄せられている」(同)とのこと。

「せいじは、今回もスキャンダルを笑いに変えて、逃げ切ろうとしていたようですが、世間の反応や地方局の対応から『ヤバい』と思ったのか、11月26日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で生謝罪を行いました」(同)

 そんな中、せいじを起用していた各番組からは“怒り”の声が出ているとか。

「せいじが出演していた長時間のVTRが全てボツになるなど、被害は甚大。関係者の中には、せいじ本人だけでなく、不倫相手の女性に対して怒りを爆発させる人も。特に“40代の元AV女優”という人物については、現在、都内の風俗店に務める『F』という元タレントだと判明しており、『店にクレーム入れてやりたい』といったボヤキも聞こえてきます」(地方局ディレクター)

「文春」の記事には、せいじの「女にもてるために芸能界に入った」というコメントが掲載されていたが、不倫によって芸能界の居場所を失いつつあることに、本人は気付いているだろうか。

最終更新:2019/11/28 17:30
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