ニュースター到来

「新しいゴリ押しタレント?」「TBSが売り出し?」山田裕貴、異例の“連ドラ2作品同時主演”に疑惑

2019/11/26 18:40
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』(TBS系)公式サイトより

 俳優の山田裕貴が、来年1月からスタートの連続ドラマ『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』と『ホームルーム』(ともにTBS系)の2作品で主演を務めることが明らかになった。2作品の主演を務めるのは異例のことだけに、ネット上では「新しいゴリ押しタレント?」などと指摘する声が上がっている。

 『SEDAI WARS』は近未来の日本が舞台。崩壊していく社会を前に、これからの日本をどの世代にゆだねるか決める大統領決戦「SEDAI WRAS」の開催が決まり、山田はゆとり世代の代表として選ばれた主人公・柏木悟を演じる。

「一方、『ホームルーム』は、同名漫画が原作の学園サイコラブストーリー。山田は、表では爽やかイケメン教師、裏では生徒の桜井幸子に狂気的な愛を注ぐ“変態ストーカー教師”という愛田凛太郎を演じます。いずれもTBS系列の作品であることから、各ドラマホームページ上には、互いのドラマ名が記載されており、異例の宣伝が展開されているんです。一部ネット上では『山田のゴリ押しがすごいな』『局をあげて山田を売り出すことにしたの?』などと言われています」(芸能ライター)

 山田は、戦隊ヒーロー『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)のゴーカイブルー役で役者デビュー後、さまざまなドラマや舞台に出演。その後、18年前期のNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』に、ヒロイン・坂場なつ(広瀬すず)の幼なじみ・小畑雪次郎として出演したのをきっかけに、ブレークした。

「そんな山田は、父親が元プロ野球選手の山田和利氏であることが知られています。そのため、一時期『どうせ親のコネだろ』などの誹謗中傷がネットに書き込まれたことも。このことについて、山田は7月18日に放送された『グサっとアカデミア』(日本テレビ系)の中で“いわれのない悪口を言われるのがつらかった”と涙ながらに告白したことがありました」(同)

 この放送後、山田は自身のTwitterで「放送に載ってることがぼくのすべてではなくどう伝わっているか不安もあります」と本音をつづり、ネット上で心配の声が漏れていた。

「山田は、バラエティー番組に出演すると、視聴者から『なんか正直者っぽくて憎めない』『嘘がつけないタイプなのでは?』などとよく指摘されるんです。そのため、『こういうタイプはSNSしない方がいいと思うけど』『SNSでやらかしそうで心配』と言われることも。今回の同時期2作品主演によって、もし『ゴリ押し疑惑』がさらに強まった場合、本人がSNSで思いを吐露してネットを騒がせる……なんてこともあるかもしれません」(同)

 山田にはぜひその演技によって、「ゴリ押し疑惑」をはねのけてほしいものだが……。

最終更新:2019/11/26 18:40
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