【ジャニーズJr.チャンネル便り】

美 少年のゲーム実況動画は“問題作”!?  SnowMan・ラウールは“舌好調”【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2019/11/24 21:00
中村チズ子

Travis Japan・松田、JUMP・山田からの届いた「名文」披露

 Travis Japanの動画は、通常回の「【ジャニーズ愛】メンバーも知らない秘密暴露でクイズ」(14日)と、パフォーマンス動画の「『Talk it! Make it!』『Happy Groovy』(AUSTIN MAHONE Japan Tour 2019@横浜アリーナ)」(19日)の2本が配信されている。1本目は、ジャニーズタレントにまつわるディープな話や、マル秘トークをクイズ形式で明かすゲーム企画。メンバー1人がそれぞれお題を考え、残り6人が誰も答えられないようなマニアックなクイズを出せたら勝ちというルールだ。

 トップバッターの川島如恵留が思いついたのは、“最強のシンメ”と評価するSexy Zone・中島健人&菊池風磨の入所日を当てる問題。正解は中島が2008年4月20日、菊池は同4月27日だったが、「たった1週間の違いで入ってきて、ほぼ同期のように活動していくっていう、このエモさを紹介したかった」(川島)と、まるで熱心なジャニーズファンさながらにプレゼンしていた。続いて、七五三掛龍也は、プライベートで親交のある嵐・相葉雅紀に関するとっておきのネタを告白。「相葉くんが好きな、室内でやるゲームは?」と、相葉の自宅を訪れたことのある七五三掛ならではの問題だった。

 さらに、七五三掛は「これ雑誌で俺、言ってない。いくつかゲームやった中の1つを雑誌で言ってたんだけど。相葉くん家に行くと、絶対最後にはそれをやる」と話し、メンバーは「かくれんぼ」(松倉海斗)「ババ抜き」(吉澤閑也)「タクシーじゃんけん」(川島)「プロレス」(中村海人)「ぬるぬるA・LA・SHI」(松田元太)「裸ツイスター」(宮近海斗)と、予想。ちなみに、中村が想像した「プロレス」について、七五三掛は「絶対やらないけど、ザキさん(ふぉ~ゆ~・松崎祐介)と幸大くん(宇宙Six・松本幸大)はそれっぽいことしてた」と、暴露している。

 実際の答えは「ジェンガ」で、七五三掛いわく、相葉は「めっちゃ強い。なんかそういうゲームが結構あって。ワニのやつとか」とのこと。どうやら、相葉の自宅はワニの歯を押していく「どきどきワニゲーム」といったパーティーグッズを数多く取り揃えているようだ。一方、松田は8月8日に行われた『ジャニーズJr.8・8祭~東京ドームから始まる~』の本番前、Hey!Say!JUMP・山田涼介に相談したという裏話を披露。まずは、「なんかやっぱいろいろあって、ぐっちゃぐちゃになって、気持ちが。それを相談した時に、ある返信が返ってきて。それを答えてほしい」と、投げかけた。

 なんでも、山田からの返信は「長文」「本番10分前とか」に来たそう。6人は山田になりきって、「Travis Japanは必ずテッペン取れるから大丈夫!」(七五三掛)など、それらしい熱いメッセージを記入。その頃、松田はスケッチブックに長文を書いており、「マジでこれ、まんまで来たの」と前置きした上で、「他と比べるからじゃない? 他は他。オレはオレって思うタイプだからね。あんまり周りを見るんじゃなく、自分と戦った方がいいよ。今自分がすべきことを全力でやるのが表現者としての役割だから」と、読み上げた。

 おそらく大半の視聴者が山田のプロ意識に感動させられる場面だが、ページをめくった先には、なぜか「パキスタン」の文字が。これは、別件で書いたワードだったようで、あらためて松田は「ファンの皆に喜んでもらえるようにがんばれ」と、後半の内容を紹介していた。不意打ちの「パキスタン」によって山田のクールさが微減した感はあるものの、Travis Japanは「カッケー!」と絶賛。松田も「やっぱ先輩はスゲーよな。ジャニーズの先輩って」「カッケー、マジで。そうなろうぜ、みんなで!」と、山田へのあこがれを口にしていた。この『ジャニーズJr.8・8祭』といえば、Snow Man&SixTONESが同時CDデビューを発表した公演。松田は事前に何らかの予兆を感じ取っていたからこそ、どうステージに立つべきか、山田の助言を求めたくなったのかもしれない。

 V6・井ノ原快彦とドラマ『特捜9』(テレビ朝日系)で共演している宮近は、「V6・井ノ原さんがJr.の頃、ジャニーズ人生を救ってもらった先輩は誰でしょう?」と、出題。4人が少年隊・東山紀之ではないかと想像したところ、宮近が「このお話はですね、東山さんのおウチでですね……」と切り出し、思わず川島は「東山さんのおウチに(行ったことがある)!?」と、ビックリ。宮近はSexy Zone・中島、菊池、佐藤勝利とともに東山の自宅に行ったといい、「井ノ原さんがずっとしゃべってるんですけど。『俺、ヒガシくんに救われたんだよ』っていう話で」と、語り出した。

 それは、井ノ原が少年隊主演のミュージカル『PLAYZONE』に出演していた時代のエピソード。当時、井ノ原はJr.の先輩に「客席を横に走って」と無茶振りを受けて実行。すると、故・ジャニー喜多川社長に「誰だよ! 走ってたの!」と、舞台に出してもらえなくなるほど怒られたんだとか。そして、ジャニー社長が東山に事の顛末を伝えると、東山は「でも、そいつは人ができないことをやったんでしょ。そういうやつなんでしょ。スゴいじゃん。言われたことできるやつだし」と井ノ原を褒め、ジャニー社長もついつい「そうだね」と、納得してしまったという。

 中村が「その話はめちゃめちゃいい話だね!」と感動する中、松田は「まずその場にいるチャカがすげぇ」と、豪華メンバーと過ごしたひとときを羨ましがっていた。ほかに、A.B.C-Z・戸塚祥太、Kis-My-Ft2・宮田俊哉&北山宏光、V6・森田剛らの名前も挙がり、Travis Japan以外のファンにとってもうれしい情報が盛りだくさんの回。解答順の関係で“ボケ枠”になってしまった宮近の発想力にも注目だ。再生回数は1本目が28万台、2本目は19万台(22日時点)。

タレント112人の最新動向、CM契約社数、退所者一覧など随時更新

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
スマブラ=スマートブラウザ、だと思ってた……
アクセスランキング