名物お母さん!

沢尻エリカ、MDMA逮捕後“お騒がせ母”にマスコミ注目! 「エイベックス」が取材ブロック!?

2019/11/22 11:53
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
エイベックスは“母”の対応にも追われていたよう

 11月16日、合成麻薬MDMAを所持していた疑いで逮捕された沢尻エリカ。ファンだけでなく、芸能界にも衝撃が走る中、一部マスコミの間では沢尻の母親に注目が集まっているという。

「一部報道によれば、自宅から押収されたMDMAについて『彼氏から預かった』と説明し、自身も『10年以上前から違法薬物を使用していた』などと供述しています。また、重要な役で起用されていた来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』では、すでに10話までの登場シーンを取り終えていましたが、21日になって代役に川口春奈が決定し、これより正式降板となりました。ここ数日間、そのNHKはもとより、沢尻をCM起用していた企業などは、さまざまな対応に追われていたようです。そんな中、一部マスコミからは『沢尻の母・リラさんが出てこないのはなぜ?』との指摘が相次いでいます」(テレビ局関係者)

 アルジェリア系フランス人のリラさんは、沢尻とクリエイター・高城剛氏の結婚、そして離婚した際や、沢尻が2011年にエイベックス・マネジメントへ移籍した時など、娘の“騒動”が報じられるたびに、必ずと言っていいほどマスコミのインタビューに応じていた。

「リラさんは、地中海料理レストランのシェフを務めており、17年には沢尻とのツーショットを掲載したレシピ本を発売しています。表に出るのは嫌ではないようで、沢尻に関する報道が出るたび、マスコミに応対して、記者と連絡先を交換することもありましたよ。娘の私生活についてもあけすけに話すので、内部関係者からは『お騒がせな母親』なんていう声も聞こえてきました」(同)

 それだけに「今回も出てくると思っていた」(同)と言われるリラさんだが、沈黙を貫いている。

「今回、リラさんがインタビューに応じていないのは、エイベックスの“努力”があったからなんです。沢尻逮捕後、即座にリラさんへの取材を試みた媒体もありましたが、エイベックス側が先手を打ち、リラさんを囲い込んでいたそう。なんでも『絶対にマスコミが接触できない』措置を取ったといい、リラさんに振り回されていたエイベックスも、『今回ばかりは絶対に大丈夫』と、ほくそ笑んでいたとか」(芸能プロ関係者)

 また、一部報道によって、沢尻に“敏腕弁護士”がついたことも判明した。

「日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の主任弁護人で知られる河津博史弁護士が率いる、強力な弁護団がついたといいますが、当然、エイベックスが手配したものとみられます。かつて、同社に所属していた押尾学が、MDMAを服用したとして逮捕された際、報道が出る前に契約解除しましたが、沢尻のことは“守る”方針なのでしょう」(同)

 20日、沢尻について、尿鑑定の結果、MDMAなど違法薬物の成分が検出されなかったことがわかった。今後、不起訴となる可能性もあるというが、警察の捜査、そしてリラさんの動向にも注目していきたい。

最終更新:2019/11/22 11:55
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