プロ意識に欠けているね

安田大サーカス・クロちゃん、飯豊まりえ、吉田沙保里……言動が公私混同と大ブーイング!

2019/11/24 11:45
立花はるか
『水曜日のダウンタウン』(TBS系)公式サイトより

 11月6日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが女性アイドルグループをプロデュースする新企画「MONSTER IDOL」が始動した。しかし、放送直後より、ネット上を中心に「職権乱用」「セクハラ」などと物議を醸しているという。

「6日の放送で、女性アイドル候補生16人を8人まで絞り込む第1次オーディションが開催されました。プロデューサーであるクロちゃんに対してのアピールタイムが設けられましたが、熱意を語るアイドルたちに対し、クロちゃんは頬を撫でるなど、ボディタッチを繰り返したんです。また、クロちゃんは『彼女も作りたい』と発言し、MCのダウンタウン・浜田雅功に『オイッ!』とツッコまれる一幕も。この放送を見た視聴者からは、『目つきと言動が気持ち悪すぎて、とにかく不愉快』『女の子たちも、仕事とはいえかわいそう』『彼女を作ろうとしていたし、クロちゃんの勘違いぶりに鳥肌が立った』と激しいブーイングが起こりました」(芸能ライター)

 同13日に第2回目の放送があったが、そこでもクロちゃんは候補生に好意を伝え、「キスしたい」といった発言するなど、プロデューサー業とかけ離れた “公私混同”ぶりで視聴者をドン引きさせたという。

「クロちゃんのように“公私混同”という理由でバッシングを受けた芸能人がいます。それが、今年1月に現役を引退した元レスリング選手・吉田沙保里です。3月19日放送の『芸能人格付けチェックBASIC 春の3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演し、元サッカー日本女子代表・澤穂希と『チーム国民栄誉賞』を結成してクイズに挑戦しました。クイズに答えたあとは正解が出るまで個室のソファで待機するのが番組の流れで、2人はNEWS・加藤シゲアキと増田貴久が入ってくると大喜び。その後、吉田と加藤は隣同士に座ったのですが、体が触れているように見えるほど近づいていたんです」(同)

 吉田は現役時代から増田のファンを公言していたため、一部ジャニーズファンから「ジャニーズだったら、誰でもいいわけ?」「テレビに私情を持ち込むってどうなの」「収録なんだから、ちゃんとしてほしい」という批判が噴出した。

「女優・飯豊まりえも、一部ジャニーズファンから吉田と同様の指摘を受けています。彼女は2018年4月期のドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(同)に出演していますが、エキストラとして撮影に参加したKing&Princeファンが飯豊の行動をTwitterに投稿し、波紋を呼びました。そのファンによると、飯豊はKing&Prince・平野紫耀の膝に手を置いて立ち上がったり、一緒に毛布に包まっていたそう。また、『ハルトくん』と平野の役名で呼ぶところ、『紫耀くん』と本名を呼び、NGを出したとか。飯豊の行動は、あくまで真偽不明の“ネットのウワサ”ではありますが、平野ファンは怒り心頭で、『演技中に本名で呼ぶなんて、仕事に集中していない証拠』『演技なら仕方ないけど、休憩中にその行動はひどい』『わざらしいし、行動があざとい!』など厳しい声が続出したんです」(同)

 仕事とはいえ、舞い上がる状況は誰にでもあるだろう。しかし、そこは“プロ意識”でやり遂げてほしいところだ。
(立花はるか)

最終更新:2019/11/25 15:02
水曜日のダウンタウン10
クロちゃんの気持ち悪さは群を抜いている……
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