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なにわ男子・長尾謙杜、藤原丈一郎に「最低な先輩」とぼやいたワケ! 「情けない」とファン呆れ

2019/11/14 20:15
アズマミサト
感動して声が震えるって、純粋かよ……

 関西地方で放送されている夕方の情報番組『キャスト』(朝日放送)に、水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」。メンバー7人の中から週替わりで2人がロケに出て、関西のさまざまな仕事に体当たりでチャレンジするコーナー「なにわの仕事を学びまSHOW」を担当している。

 11月13日の放送では、長尾謙杜と藤原丈一郎のグループ“最年少”と“最年長”コンビが「巨大テント作りのお仕事」に挑戦。「テント」と聞いてピンとこない様子の長尾と藤原が訪れたのは、大阪・大阪市にある太陽工業株式会社の本社。2人はオシャレな外観に「思ってた以上にテント感がない!」と早速テンションが上がったよう。

 今回2人が学ぶのは、「テント」といってもキャンプで使われるものではなく、建物の屋根に「膜」素材を使った「大型テント構造物」。東京ドームの屋根にも利用されていると聞き、藤原は「すごくない!?」と大興奮し、長尾も「やばいっす」と驚きを隠せない。さらに、埼玉スタジアムや東京駅、長居陸上競技場(大阪)、海外の空港や競技場などの建造物も手掛けていると聞き、藤原は「こんなグローバルな会社が大阪にあるとは知らんかった」とあらためて感動し、長尾も「えっ世界的にやばいですよね」と声を震わせていた。

 まず、2人が訪れたのは大阪・枚方市にある製造工場。もともと、この工場は1970年の大阪万博用に作られたといい、世界初のドーム型のテント屋根を製作し、膜構造を用いたパビリオンの9割を手掛けたそう。大阪万博での成功がきっかけとなり、世界中にドーム球場が誕生したというエピソードには、VTRを見ていたスタジオのレギュラー陣からも「これきっかけで!?」「すごい!」といった声が上がるほど。

 続いて2人は、ユニクロ心斎橋店の壁面に使用されている、最新の薄い膜素材の上に乗り、その丈夫さを検証することになるが、ここでひと悶着。藤原が「これは絶対に破れる! 怖いわほんまに」と言い、長尾に押し付けようと背中を押す。長尾は「怖いっすわ!」と拒否するも、「お前(長尾)、心斎橋ユニクロ最近行ったって言ってたやん!」と無茶苦茶なことを言う藤原。長尾は「行ったから見ましたもん!」と必死に抵抗するが、先輩である藤原に押し切られ、「最低な先輩がいる」とぼやきながらも、膜素材の上に乗ることに。しかし、実際の乗り心地は“魔法のじゅうたん”のようだといい、一転して楽しみだす“天真爛漫”な長尾だった。

 その後、生地を熱で溶かし圧を加え接着させる「溶着」を体験するなど、いつにも増して学びが多かった今回のロケ。視聴者からは「関西のいろいろな仕事を知ることができて、子どもにも勉強になる!」「後輩に押し付けるなんて情けない!」といった感想が寄せられた。
(アズマミサト)

最終更新:2019/11/14 20:15

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