[ジャニーズ最新言行録]

V6・三宅健、「滝沢や嵐」と「最近の子」で異なるジャニーズ事務所の“伝統”明かす

2019/10/30 14:09
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
中国人・陳さんが開花する前だったのか

 V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。10月28日深夜の放送回では、ジャニーズ事務所伝統の“くん付け”に言及した。

 この日、リスナーから「健くんはこれまでにどんなニックネームで呼ばれたことがありますか?」という質問が寄せられると、「だいたい健ですけれどね」といつもは「健」と呼ばれているが、過去に唯一呼ばれていた“あだ名”があると明かした。

 それは、2006年に公開された三宅主演映画『親指さがし』で共演した松山ケンイチをはじめとする共演者には「みんさん」と呼ばれているとのこと。「(松山と)居酒屋にいた時に、僕のこと“健さん”とか“三宅さん”とか呼ぶと、他の人に気づかれたら大変だから『あだ名ないですか?』って言われて。『そんなのないなー』って言ってて……」と、実は周りの人に気づかれないように作ったと告白。

 その由来はというと、当番組『三宅健のラヂオ』で取り上げた「苗字の頭文字と名前の頭文字を入れ替えると面白い名前になる」という話題からだそうで、「例えば森田剛だと『ごりたもう』、岡田准一だったら『じゅかだおんいち』、松山ケンイチだったら『けつやままんいち』。で、僕だったら、『けやけみん』になるって話をしてて……」とラジオがきっかけで「みんさん」になったことを明かした。

 そこから話はV6メンバーのあだ名の話題となり、「うちのグループだと井ノ原くんのことを『イノッチ』って呼ぶのには、僕は抵抗があるんですよ。井ノ原くんは井ノ原くんでしかないから。イノッチって呼びたくない。呼ばない」とバッサリ。メンバーの中で「イノッチ」と呼ぶのは岡田だけと話し、坂本昌行と長野博は井ノ原、森田と三宅は井ノ原くんと呼んでいると語った。

 また番外編として、「井ノ原くんは地元の人には『ヨシ』って呼ばれてる」「坂本くんはミュージカル界では『マサさん』って呼ばれてる」「長野くんのことを岡田が冗談で『ひろし』って呼ぶ」など、知られざる呼び方も紹介。

 その後、ジャニーズ事務所伝統といわれる「先輩を“くん付け”する呼び方」にも言及。「東山(紀之)くんも『東くん』って呼んでたし、錦織(一清)くんも『錦織くん』じゃない? ジャニーズの“くん付け”っていうのも、ある意味独特だよね。単純に先輩たちがそう呼んでるからそうなったってだけなんだけどね」と明かし、「最近の若い子たちは『三宅くん』とかだけど、滝沢(秀明)や嵐とかは『健くん』って呼んでくる」と、同じ“くん付け”でも世代によって苗字と名前に分かれると語っていたのだった。

 この放送にネット上では、「健くんから“滝沢”のお名前が。やっぱり今も滝様は健くんにとって可愛い後輩なんだね〜」「健くんを苗字呼びする若い後輩が増えたなって思ってた」「名前にまつわるエピソードがたくさん聞けてとても面白かったな」などのコメントが寄せられていた。

最終更新:2019/10/30 14:09
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