テイラーが裏でめっちゃキレてそう……

ジャスティンの妻に猛バッシングを続けるファンに、セレーナが「お願いだからやめて」と呼びかけて事態は終息へ

2019/10/28 17:59
堀川樹里
ジャスティンの妻に猛バッシングを続けるファンに、セレーナが「お願いだからやめて」と呼びかけて事態は終息への画像1
さすが好感度の鬼!

 10月23日に新曲「Lose You to Love Me」をリリースした、歌手のセレーナ・ゴメス。「自分を愛するために、あなたを嫌いになることにした」という恋愛における苦渋の決断をテーマにした作品なのだが、発売直後からネット上では、「元恋人ジャスティン・ビーバーへのディスソングだ!」と騒然となった。

 セレーナとジャスティンは2010年に交際を開始してから2018年3月に完全破局するまで、別れと復縁を繰り返した。ジャスティンは、完全破局の2カ月後にあたる18年5月から交際を始めたモデルのヘイリー・ボールドウィンと、同年9月にスピード婚。「Lose You to Love Me」」の「あなたは2カ月で私たちの代わりを見つけた/いとも簡単に」という歌詞はジャスティンに対する嫌みと見る人も多く、ほかにもジャスティンを連想させる歌詞がたくさんあるため、ファン以外からも注目されているのだ。

 一方、この新曲を「ジャスティンときっぱり別れたことを示す曲」と受け止めたセレーナのファンは、ジャスティンとヘイリーが反撃するのではないかと注視。先日、セレーナの親友で、ジャスティンを目の敵にするテイラー・スウィフトの、鎮痛剤を飲んで酩酊する姿が米人気番組で放送されたのだが、ジャスティンはこのテイラーのマネをして、ヘイリーと笑い合っている映像をインスタグラム・ライブで配信したからだ。

 ファンやゴシップ好きが注目する中、ヘイリーはセレーナの曲が発売された34分後、インスタグラムのストーリーに「I’ll Kill You(殺してやる)」という曲の再生画面のスクリーンショット画像を投稿。さらにその6分後には、ジャスティンが自身のインスタグラムに“顔に血がべったりとついたチーターの写真”を投稿した。これらを見たセレーナのファンは、「セレーナへの殺人予告!」「脅迫!!」「どこまで彼女を苦しめるの」とパニックに。ジャスティンとヘイリーを猛バッシングし始めた。

 ヘイリーは、この騒動を伝える米ニュースサイト「Just Jared」の公式インスタグラムの投稿に、「こういうナンセンス、やめてちょうだい」「新曲に対する反応じゃないわよ。完全なるでっち上げ」と反論。しかし、22日にセリーナがTwitterで公開した「神に感謝する手紙」の中には、「敵は私を引き裂こうと必死だけど、そうはさせない」という一文があることから、ファンは「セレーナは2人からの攻撃を予測していた」と思い込むように。

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