[ジャニーズ最新言行録]

関西ジャニーズJr.、“パワハラ”が横行? 「先輩やで?」「俺のおかげ」発言に「怖い」の声

2019/10/23 15:03
アズマミサト
こういうの、早いことやめたほうが売れると思うよ……

 関西ジャニーズJr.のメンバーが週替わりでパーソナリティーを務めるラジオ番組『関西ジャニーズJr.のバリバリサウンド』(FM OH!85.1)。10月22日の放送は、関西Jr.内ユニット「Aぇ!group」の正門良規、末澤誠也、小島健が担当した。

 この日の番組後半、さまざまな“略語”の正式名称を答える「略語クイズ」が行われ、正解数が一番少ないメンバーには「一人漫才」の罰ゲームが与えられることに。これまで同ラジオで行われたクイズコーナーでは、傍若無人な振る舞いをする末澤が、正門と小島を振り回す図式が恒例となっていたが、この日は意外な展開が起こった。

 3問目が終わった段階で、一歩リードしたのは正門。次の問題が最後という時、「最終問題は何ポイントにする?」という“お約束”の方向へ話が進みだす。「ゲーム性として面白くないもんなあ」「まっさんが心広いなら……」と、じわじわと詰め寄る末澤と小島に根負けした正門は、「わかりました! じゃあ最後の問題は10ポイントで!」と潔く決断し、一発大逆転のチャンスが与えられることに。

 最終問題は「DVD」の略称を答えるというもので、3択から正解を選ぶ。しかし、全員が同じ回答をしたため、正解・不正解に関係なく、正門の優勝が決まってしまう状態となる。そこで末澤が「誰かが変えなしゃあない」と切り出すと、小島が「そんなん言うんやったら、誠也くんが変えてくださいよ」と返答。しかし、末澤からは「先輩やで、俺」「俺が(答えを)変えてもええんやけど、先輩やで?」と“パワハラ”めいた発言が飛び出し、小島は「公共の電波でついに乗ったか……」と、意味深な発言をポロリ。

 小島は公平にジャンケンで決めようと主張を続けたものの、末澤から“無言の圧力”があったようで、「小島変えます! 小島怖い!」と回答を変更することに。末澤は「ノリやから!」と一応フォローしていたが、すっかりいじける小島。結局、末澤と正門が2番、小島が3番を選択し、正解発表へ。

 すると、小島が泣く泣く選択した3番の「デジタル・バーサタイル・ディスク」が正解という結果で、「やった! めっちゃうれしい! ウソやん! 神様はちゃんと見ててくれてるんよね!」と大喜び。これにより、末澤が罰ゲームを受けることになったのだが、「俺のおかげやで?」「答え変えた方がええって助言したのは誰?」と小島に訴え、再び“パワハラ”が行われる。しかし、小島は「ギャーギャーうるさいから(罰ゲームは)誠也くん!」とバッサリ切り捨て、結局「一人漫才」を披露した末澤だった。

 小島の痛快な“逆転劇”に、ファンからも「自分が招いた結果だね、誠也くん(笑)」「『ギャーギャーうるさい』でパワハラを蹴散らすこじけん強すぎる……!」「たとえ仲間内でも、パワハラはよくないってこと!」と、多くの反響が寄せられた。
(アズマミサト)

最終更新:2019/10/23 15:03
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