[ジャニーズ最新言行録]

TOKIO・松岡昌宏、「止まらないのよ!」とA.B.C-Z・戸塚祥太の酒席での“暴走”明かす

2019/10/08 15:09
小沢由衣子
とっつーとマボ、かなり話が合いそう

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。10月6日の放送では、ジャニーズ事務所の後輩について、“戸惑い”を口にする場面があった。

 16日からスタートする主演ドラマ『死役所』(テレビ東京系)の宣伝で、これから同局のバラエティ番組にゲスト出演する予定だという松岡。先日も、親友のV6・井ノ原快彦が司会を務める『出没!アド街ック天国』や、松岡の後輩であるA.B.C-Zの冠番組『ABChanZoo』(同)の収録を行ったと明かす。

 A.B.C-Zについて、松岡は「河合(郁人)とかはよくね、メシ食ったりもするし、よく知ってるし。で、塚ちゃん(塚田僚一)も現場とかで会ったら、『あ、塚ちゃん!』みたいな」「橋本(良亮)もね、会うとちょっといろいろしゃべったり。ま、うちの番組来たりとかしてましたから、知ってるし」と、まずは交流のあるメンバーの名前を挙げる。

 五関晃一については「一番古いんですよ」といい、実はA.B.C-Zメンバーの中で一番最初に松岡と交流があったそう。というのも、1997~98年に放送されたバラエティ番組『ねばぎば!TOKIO』(フジテレビ系)にて、ジャニーズJr.で“小トキオ”というユニットを組んでおり、そのメンバーの一人が五関だったという。「20年近い縁があるんですよ、TOKIOには」と、懐かしそうに語っていた。

 その後、松岡は「そんな中ですよ、これはホントお恥ずかしいんですけど」と前置きし、「戸塚(祥太)というのがいましてですね。え〜、私、ほぼ初めまして……。いや、会ったことはあるのよ。会ったことはあるんだけれども、しゃべったことがなかったのよ」と語り出す。『ABChanZoo』の収録後、五関以外のメンバーと2時間半ほど飲みに行ったらしく、松岡はそこで戸塚から“質問攻め”にされたのだとか。

 「酒の席でリラックスしたのもあるんだろう」とフォローしながら、「戸塚の質問攻めが止まらないのよ! どうした、どうした、戸塚どうした!? っていうぐらい。よく覚えてんのよ、古いこととか!」と、戸塚の暴走に苦笑。戸塚は「松岡くん『成りあがり』(フジテレビ系、2002年)やった時、25歳ぐらいですよね? あの時、現場どんな感じだったんですか?」「そういえば、昔のドラマのあのシーンって……」といった、細かい質問を矢継ぎ早にしてきたそうで、「お前、俺のファンなの?」と驚いたことを明かした。

 松岡は「自分も見てる側だったら、やってる本人より覚えてるんですよ」と戸塚の記憶力に納得しつつ、自身も先輩に「あのシーン、すごかったですね!」と話しかけたことがあると回顧。しかし、逆の立場になって、「忘れてることはある」「自分の都合みたいのがあるんだろうね」と気が付いたといい、思いがけず後輩から学びを得たようだ。

 今まで絡みがなかったという戸塚の熱量に戸惑いつつも、どこかうれしそうだった松岡。今後、2人の交流がさらに深まることはあるだろうか。
(小沢由衣子)

最終更新:2019/10/08 15:09

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