『バチェラー・ジャパン』友永真也インタビュー

3代目バチェラー・友永氏、1~6話を本人が解説! “乳首責め”“バツイチ告白”を受けた本音は?

2019/10/14 18:00
白戸ミフル

女性の秘密について

 金子実加さんは、初対面で「昔会ったことがある」けど、どこで会ったのかは秘密にするという、“引っ張り”作戦を展開。2話でようやく、友永氏に“どこで”を教えたところ、女性たちにも話が広まり、その過去を知らなかった、金子さんの昔からの友人、中川友里さんがショックを受ける――という、飛び火騒動まで巻き起こりました。そんな金子さんは、4話で去ってしまうわけですが、やはり“秘密”といえば、田尻さんの“バツイチ子持ち”の過去が一番大きなものでしょうか。

 正直、6話での告白は遅すぎる気がしましたが、いかがでしたか?

「もちろん驚いたんですが、聞いた瞬間、いろんな思いが駆け巡りましたね。やはり真っ先に考えたのは子どものこと。『今、子どもは何をしているの!?』と。当時、撮影から2カ月はたっていたので、『連絡も取れない状況下で子ども一人置いて大丈夫なのか?』とか」

 ドン引きというより、お子さんのことを考えてしまったんですね。

「僕、子どもの頃の記憶がすごくあって。撮影時、彼女の子どもはちょうど時期的に小学5年から6年に上がるタイミングだったんですけど、そんな時期に母親がいなかったら、自分だったらキツイなぁとか考えてましたね。祖父母のところに預けていたようですが、もしも6年から中学に上がるタイミングだったら、卒業式とか入学式をパスするわけじゃないですか。それはないな、と思いましたね。もしそうだったら来ないと、彼女も言ってましたが」

 なるほど。告白時期は気になりませんでしたか?

「はい。僕は女性の本音を探ることに全力で、質問ばかりしていたから、自分が話したいと思っていてもタイミングがなかったのかなと思ってます。こっちが言わせない空気を作っていたせいです」

 水着で脚を絡ませるシーンとか、子どもが見たらショックだろうなと思っちゃいましたが。

「それも考えましたね~。あれはママだったんやと思うと、本当にビックリしました」

 田尻さんの“バツイチ子持ち”の告白時期は気にならないまでも、撮影中の子どもの状況に思いが駆け巡ったという友永氏。

 『バチェラー』シーズン3も後半になり、それぞれの女性に対する友永氏の感情も深くなっている中、それでも毎回1人の女性が脱落していきます。次回の記事では“お別れした女性たちと、その真相”について突っ込んで聞いてみたいと思います。

最終更新:2019/10/15 14:29
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