その執着心に恐怖すら感じる

浜崎あゆみ、西山茉希、坂口杏里……“別れた相手”をネタにして批判された有名人

2019/10/06 15:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

西山茉希さん(@maki.nshiyama50)がシェアした投稿

 モデルの西山茉希が、元夫で俳優・早乙女太一の誕生日である9月24日に、自身のインスタグラムを更新。“バースデーケーキ”を手作りする動画を投稿していたが、両者は今年6月に離婚を発表していただけに、ネット上には困惑が広がった。

「2013年に結婚した西山・早乙女ですが、交際中の12年5月には、路上でケンカをする様子が報じられたことも。この時、早乙女が西山を突き飛ばすような場面もあったため、その後2人が結婚しても、ネットユーザーの間では『早乙女は“DV男”じゃないのか?』『西山は大丈夫なの?』と、心配の声が寄せられていました」(芸能ライター)

 結局、2人の結婚生活は6年で終了。そんな中、西山が「Happy BirthDay タチ」と書かれたプレート付きのケーキを披露したのだ。

「同投稿には、『お祝いはいつだって誰だって大切にしたい派』といった西山のコメントも添えられていましたが、ネット上には『離婚したのに、未練タラタラなの?』『西山が早乙女に依存してるように見える』との声が続出。そのほか『西山は芸能界で生き延びるために、しばらくは“元夫ネタ”でやっていくつもりだろうね』『元嫁から一方的に誕生日を祝われるって、早乙女的には恐怖でしょ……』といった指摘もありました」(同)

 このように、“別れた相手の話題”を持ち出し、ネット上で批判された有名人は少なくない。近年だと、“YouTuber転身”を表明した坂口杏里が、元交際相手のバイきんぐ・小峠英二を絡めた話題で、たびたびバッシングを浴びていた。

「16年に“ANRI”名義でAV女優になった際、小峠の鉄板ネタ“なんて日だ!”を英訳したフレーズをタイトルに使用した『芸能人ANRI What a day!!』(MUTEKI)をデビュー作としてリリース。続く2作目も『芸能人ANRI By KING』(MOODYZ)と、堂々“バイきんぐ”を掲げていました。これらはネット上で注目を集めたのと同時に、『さすがに小峠がかわいそう』『ネタだとしても笑えない』と、坂口へ批判が相次ぐことに」(スポーツ紙記者)

 そんな坂口は今年2月、自身のTwitterで小峠について「彼は付き合っていた頃、女を家に入れて浮気してました」と暴露し、「もう坂口杏里のことはネタにしないでください」と忠告。同ツイートの前日、小峠はマスコミから“元カノへのコメント”を求められて応じており、坂口はこれに反応したものとみられるが……。

「ネットユーザーからは『自分のほうがネタにしまくってたくせに!?』『小峠は“坂口ネタ”でイジられることはあっても、自分からはネタにしてない印象』『小峠さんは質問されたから答えただけ。ネタにしてるのは坂口でしょ』などとツッコまれていました」(同)

 また、歌手・浜崎あゆみの恋愛経験を小説化した『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)が、8月1日に発売された。現エイベックス株式会社会長・松浦勝人氏と交際していた過去が、赤裸々に明かされている。

「同書は、ノンフィクション作家・小松成美氏が、浜崎への取材をもとに書き上げた“事実に基づくフィクション小説”となっており、これまでは“交際疑惑”にとどまっていた浜崎と松浦氏の関係が、初めて公に。しかし、ネット上には『かつての“カリスマ歌姫”も、私生活を切り売りするレベルまで落ちたか……』『今のあゆじゃ話題性ないから、過去の話を解禁したのね』『つまり“暴露本”ってことでしょ? 痛々しい』など、悲壮感が漂いました。実際、同書は浜崎のツアー中に発売されただけに、プロモーションの一環という見方が強いです」(テレビ局関係者)

 来春にはテレビ朝日系での“連続ドラマ化”も決まっているが、「ドラマ化って……。誰が見るの?」「少なくとも、今の若い子たちは興味ないでしょ」「あゆと松浦さんの“自己満ドラマ”か。まあ見ないけど」といった書き込みが散見される。

「ちなみに浜崎は、12年にダンサー・内山麿我との交際も発覚しましたが、その内山もまた、“あゆの元カレ”という肩書で一躍有名人に。交際3カ月でスピード破局に至るも、内山は各所で“あゆとの交際秘話”を語り、ネット上には『別れたくせに自慢話してるみたいでダサい!』『あゆへの迷惑も考えず、自分の売名に必死な最低男』『こんな男と付き合ってたなんて、あゆも恥ずかしいだろうな……』など、さまざまな声が寄せられていました」(同)

 そんな内山は『M 愛すべき人がいて』についても、発売当日のブログで「素直に興味あるなー、、、買おうかなwwww」とコメント。また、9月には「日刊ゲンダイDIGITAL」のインタビューに登場し、浜崎に対して「ボクが何か言える立場じゃない」としつつ、自身のことになると「あゆさんと別れたとき、仕事もお金も住む所も失い、1カ月くらい駐車場で寝たり、友達の家を転々としていました」と、さりげなく浜崎の名前を出していた。ネットユーザーからは「この人、まだあゆの話してる……」「3カ月しか付き合ってない人と別れただけでホームレスになるって、本人に問題アリでしょ(笑)」と、あきれられていたのだった。

 本当に相手のことを大切に思っているならば、破局後に“ネタ”として口に出すこともないはず。未練なのか恨みなのか……どちらにしても、世間の目は冷ややかだ。

最終更新:2019/10/07 11:56
未練なんだぜ [CD]
麿我は“オチ”担当として優秀すぎるね!
アクセスランキング