[ジャニーズファン・最近のHOT TOPIC]

関ジャニ∞、錦戸亮の退所を“スルー”? 冠番組出演せず「渋谷すばるとの差」ファンが指摘

2019/09/30 14:08
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
この姿を見られることはもうないのか……

 9月28日放送の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)に、村上信五、横山裕が登場。ゲストに明治大学文学部教授の齋藤孝氏を迎え、小学生にビジネス用語を教える人気コーナー「関ジャニ先生!」が放送された。

 前回、斎藤氏から「コストパフォーマンス」を完璧に伝えたと評価された村上だが、その時の様子を振り返り「自分の手応えと伝わり方に温度差が出てくるというか……もう、手が出てしまいそうになるんですよ。あいつら!」と、無礼な態度を取る小学生たちにイライラ。今回、村上が教えるビジネス用語は「アイデンティティ」で、「自分らしさや自己定義、他と区別されるその人の個性」という意味だ。進行役の井上清華フジテレビアナウンサーが「私も授業で習った気がするんですよ。高校生くらいの……」と言うも、横山と村上は声をあわせて「関ジャニ∞、ほぼ中卒やから」と一言。スタジオの笑いを誘っていた。

 まずは村上が先生となり、小学生の待つ部屋に登場。童話「三匹の子豚」を例に出して用語を説明するも、小学生たちは「え?」「まったくわかりません」とバッサリ。結局、半数の子が理解したものの、残り半分の子はわからないままで、村上は「今日は“五分”ということで……」と、説明を諦めてしまう。

 続く横山は、「初期設定、何も変更していない状態」「その人にとっては当たり前の状態」という意味を持つビジネス用語「デフォルト」を教えることに。手を挙げて発言しようとする女の子を当てる際、横山は「じゃ、えっと……」と名前が浮かばず、胸につけている名札に顔を近づけて確認。すでに何度か番組に出演している子だったため、横山が名前を忘れていることに対し、女の子は「もう覚えてないの?」と激怒。横山は「急に“元カノ”みたいなトーンやめてくれ。ビックリするやん……」とタジタジになっていた。村上、横山ともに自由奔放な子どもに翻弄されてしまう放送回だった。

 そしてファンの間では、今回の放送では、9月30日をもって関ジャニ∞を脱退、ジャニーズ事務所を退所する錦戸亮の出演に注目が集まっていたが、何事もなかったかのように番組は“スルー”。

 しかし、昨年末に脱退・退所した渋谷すばるは、『クロニクル』をはじめ関ジャニ∞の冠番組への最終出演回で“お見送り”されていた。そのためネット上では「すばるの時みたいに“最後感”が全然なかった。『クロニクル』もヨコヒナだけだったし、すごく悲しい」「すばるくんのときは『クロニクル』でもいろんな言葉が聞けた。どうして2人に差ができるんだろう?」といったコメントが続出。また、「亮ちゃんが出なくなったら、もう『クロニクル』は見ないかな」「関ジャニ∞に対する気持ちが落ちてる。『クロニクル』も見てない」など、錦戸の脱退・退所により、関ジャニ∞自体から心が離れてしまう人もいるようだ。

 『クロニクル』の放送内容に違和感を持つファンは多いようだが、その理由が明かされる日は来るのだろうか。

最終更新:2019/09/30 14:08

タレント112人の最新動向、CM契約社数、退所者一覧など随時更新

関ジャニ∞/十五祭 【DVD 通常盤】
最後の最後で深い闇を見せてきたよ
アクセスランキング