[ジャニーズ・メディアの裏側]

ジャニーズ新体制まもなく発表のウワサ――ジュリー氏「社長就任」、滝沢秀明も「役員」入り?

2019/09/27 16:20
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
タッキーと仲良くやってよね、ジュリーさん

 7月9日にジャニー喜多川社長が逝去したことで、現状“社長不在”となっていたジャニーズ事務所だが、まもなく新体制に切り替わるという。社長の座は、かねてから決定視されていた藤島ジュリー景子副社長が引き継ぎ、同じく副社長だったメリー喜多川氏は会長職に、さらに新たな役員には、昨年芸能活動を引退した、滝沢秀明も名を連ねることになるとウワサされているのだとか。

 9月27日時点で、ジャニーズ事務所HPの「代表取締役社長」には、ジャニー社長の名前が書かれている。

「今月4日には『お別れの会』も無事に終了し、間もなく新体制が発表されると、ジャニーズに近い関係者の間でささやかれています。しかし、かねてから“将来は幹部入りする”とウワサされていた近藤真彦や、少年隊・東山紀之の名前は浮上しておらず、役員としてジャニーズに“入閣”するのは、すでにタレント活動から身を引いている滝沢と言われています」(芸能プロ関係者)

 滝沢は2018年をもって芸能活動から引退。直後にはジャニーズJr.の発掘や育成、プロデュースを手掛ける新会社「ジャニーズアイランド」の社長に就任した。

「見ようによっては、ジャニーズ本体とは切り離された感もある滝沢ですが、『週刊新潮』(新潮社)インタビューでは、『今後のプランの相談も、もちろんジュリーさんや皆と協力してやらないと何も出来ないので、連絡取り合っていますよ』と、うまく連携していることを強調していた。とはいえ、ジャニーズとしては『所属タレントに関する話ではない』という認識のようで、今回の役員人事を大々的に発表するつもりはないようですが」(同)

 ジャニー社長の“後継者”である滝沢だけに、将来的には同じポジションに就く可能性も秘めている。今回の人事は、その第一歩となりそうだ。

最終更新:2019/09/27 16:20

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