【ジャニーズJr.チャンネル便り】

美 少年スタッフの発言に非難轟々、HiHi Jetsのサムネ画像にファン感激【Jr.チャンネル週報】

2019/09/29 21:00
中村チズ子

HiHi Jets、“5台のドローン”にファン感動

 HiHi Jetsの動画は「HiHi Jets【名人誕生?】ドローン最速王は誰 !?」(22日公開)。前週に続いて、芸能活動自粛中の作間龍斗&橋本涼を除き、猪狩蒼弥、井上瑞稀、高橋優斗の3人が撮影に参加。企画はタイトル通り「ドローンで遊ぶ」というシンプルなもので、オープニングからひたすらハイテンションの猪狩が「こんにちは~! どうもぉ~! フゥ~!」と、挨拶。両サイドで見守る2人は、やや困惑気味に笑っていたが、筆者は2人の分まで場を盛り上げようとする健気な猪狩に胸を打たれた。

 そんな元気いっぱいの猪狩らが行うのは、おもちゃのトイドローンを使ったタイムアタック。コースの途中には、今年3月公開の「【1000円コーデ】オシャレに髙橋優斗を改造セヨ!!第2弾」で高橋が出会ったピンクのクマのぬいぐるみ(おそらく電子メールソフト・PostPetのキャラクターであるモモ)の姿が。「いつかのために」と、メンバーも知らない間にスタッフが購入していたそうで、高橋自身は「俺もビックリした」と、驚いた。そして3人は、コントローラーとして機能するスマートフォンでドローンを操作。まず練習を始めると、高橋のドローンがいきなり天井に引っかかってしまい、助けに向かった井上のドローンもプロペラが外れるなど大騒ぎ。かたや、うまく使いこなしている猪狩は2人に操作方法を教えるほどの余裕を見せていた。

 第1走者の井上は、植木や最大の難所・ピンクの浮き輪に苦戦しつつも3分15秒でゴール。高橋は練習よりグダグダの9分30秒で終わり、思わず井上は「こんなん、小休憩よ」とバッサリ。また、優勝候補だった猪狩に至っては、運に見放されて散々な目に。「モーター過熱により再起動」と不具合が生じ、クラッシュしてWi-Fiをつなぎ直すためにタイムロス。それでも3分29秒と高橋を上回っていたが、猪狩は「もう1回やらせてください!」「俺の全力を知ってほしい!」と、願い出た。リベンジでは2分20秒を叩き出し、「いいタイムやん!」とゴキゲン(この日の猪狩はツバを後ろにした帽子の被り方も相まってわんぱく少年ふう)。ちなみにレース中、度々見切れるぬいぐるみが映像にシュールさを醸し出しており、筆者は“クマ越しのドローン”に何度か吹き出して笑ってしまった。

 一方、動画のサムネイル画像には赤く縁取られたドローンが5台並んでいただけに、ファンは「ドローンが5台あるのもスタッフさんの優しさを感じる」「スタッフさんも計算してるよね? HiHi Jetsは5人だよって伝えてくれてる」「サムネ一つにも細かい愛情を感じて……スタッフさん、ありがとう」「サムネのドローン5つは……そういうことか! 泣ける」と、スタッフの配慮に感激している。ファンが再生回数を増やそうと努力しているようで、27日時点で30万台と、好調だった。

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