[ジャニーズ・メディアの裏側]

King&Prince・永瀬廉、主演ドラマが5.7%で大コケ……「連ドラ化は厳しい」と関係者も失望!?

2019/09/25 18:07
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
『FLY!BOYS, FLY!僕たち、CAはじめました』(フジテレビ系)公式サイトより

 9月24日に放送されたKing&Prince・永瀬廉主演のスペシャルドラマ『FLY!BOYS, FLY!僕たち、CAはじめました』(フジテレビ系)の平均視聴率が、5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。ネット上では賛否両論あった一方、一部マスコミ関係者内からは「キンプリでこの数字はあんまりだ」と、失望の声が上がっているという。

「同ドラマは、航空会社の新人キャビンアテンダントである主人公・朝川千空(永瀬)が、同じ男性クルーの早乙女薫(北村匠海)や郷田勇一(岐洲匠)、黛正太郎(小越勇輝)と切磋琢磨する姿や、新人女性パイロット・高山つばさ(黒島結菜)と恋に落ちる様子などを描いた青春物語です。放送枠はフジ系『火曜夜9時』枠でしたが、この日は『2019年ワールドカップバレーボール』の中継が延長になり、予定より20分遅れての放送となりました」(芸能ライター)

 2018年にCDデビューを果たしたKing&Princeは、グループとしてはもちろん、メンバー個々の活躍も目立つ。永瀬は今年4月期の連続ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)に出演、5月には映画『うちの執事が言うことには』で初主演を飾るなど、俳優活動を精力的に行っており、今回の『FLY!BOYS, FLY!』もファンの注目を集めていた。

「ネット上には『クルーの制服姿もカッコいい~』『千空のキャラクターもかわいくて、見てて楽しい』などと好意的な声も寄せられていましたが、一方で『期待していたけど、話がゴチャゴチャしすぎ』『恋愛要素はいらなかった。それがなければもう少し濃い内容になったのでは?』『“仕事”を前面に押し出てほしかった』『新人だらけでフライトするのは現実味がなさすぎて、脚本に違和感を覚えた』といった指摘も少なくありませんでした」(同)

 また、ドラマのBlu-ray&DVDの発売が発表されたものの、「1回見れば十分」「また見たいとは思わない」といった声も上がっているようだ。

「それに加えて業界内では、5%台に留まった“視聴率”が問題視されています。内容や、バレー中継の延長で放送時間が繰り下げになったことを踏まえても、『“キンプリ主演”にしては低すぎる』との声が多い。ちなみに、ネットユーザーの中には、連ドラだと勘違いして見てた者もいたようで、『いろいろ雑でビックリしたけど、スペシャルドラマと気づいてホッとした』『つまらなすぎるから、連ドラじゃなくて良かった』といったコメントが散見されました。しかし、局やジャニーズとしては、あわよくば連ドラ化を目指したかったのかもしれません。このような酷評の嵐では、かなり厳しいと思いますが……」(テレビ局関係者)

 ファンからは「廉くんの演技、うまくなってる気がする!」という声もあっただけに、次の作品では結果を残してほしいものだ。

最終更新:2019/09/25 18:07

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