[ジャニーズ最新言行録]

NEWS・増田貴久、「一番ダメ!」「最悪だよ」と小山慶一郎の『ボイス』感想に呆れたワケ

2019/09/25 15:33
華山いの
YOU、これは最悪だよ

 NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。9月24日深夜の放送回には増田貴久がゲストに訪れ、出演したドラマ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系)の撮影現場について語った。

 同21日に最終回を迎えた『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系)に、主人公・樋口彰吾(唐沢寿明)を“兄貴”として慕う刑事・石川透役として出演していた増田。そこでリスナーから「増田さんは石川透を演じているときに心がけていることはありましたか?」という質問が届いた。

 毎週ドラマを見ている小山は、当初はここまで増田が重要人物だとは思っていなかったらしく「透くんはさ、まあまあ核だったね、このドラマの」と驚いたよう。増田は最初から自身がどういう立ち位置になるのか知っていたそうで、というのも、「今回はもう(撮影が)始まる前から全話できてたの」。一般的なドラマの現場で最初に渡される台本は3話くらいまでが多いらしいが、すでに全話分が手元にあったことで、「今回は全貌120%わかった状況でやらせてもらったから、インするときから気持ちの作り方が今までとは違ったかな」と、しっかり役作りをしてから撮影に臨めたと明かしていた。

 そして、ラジオ収録時点で第9話まで見ているという小山は、かなりドラマにハマっているらしく、快楽殺人の犯人である本郷雫役を演じている伊勢谷友介について「伊勢谷さんってさ、もうこえ~。ちょっとさワンショット映っただけで怖っ!」と大興奮。

 しかし、増田の話によると「伊勢谷さんって普通に現場で『よ~い!』って(声がかかる)ギリギリまで全然普通の関係ない話してるの」と、現場では優しかったようだ。ただ、「増田くんてさ~」と声をかけてくれるものの、撮影が始まる直前は「俺はめちゃめちゃ気持ちつくってんの」と明かし、「はい、はい」と戸惑いつつ伊勢谷の質問に答えていた様子。その後はすぐに伊勢谷とは敵対する役どころだったため、「(伊勢谷のムードに引っ張られそうになって)危なかった。巻き込まれるところでした」と明かしていたのであった。

 一方、「俺はいち視聴者なの!」とすっかり『ボイス』のファンである小山は、「俺はこのラジオで言ったの、ファンの人に。『これは増田貴久として見ないでくださいね』と。透くんだから! 『まっすーかっこいい』とか『まっすーかわいそう』という感想は間違ってる」と力説し、これに増田も「うんうん、それ(の感想は)はいらないね」と同調。

 しかし、小山は9話のラストで上半身を裸で縛られ拉致された増田の姿を見て「本当に申し訳ないけど9話のラストだけ『まっすー裸だ』」と思ったことを告白し、増田から「一番ダメな見方だよ!」「最悪だよ」と言われてしまった。

 とはいえ、この告白にファンからは「完全に私たちと同じ感想じゃないすかー!」「ボイスを語る慶ちゃん、完全にファン目線」「小山さんと全く同じ感想だったわ『まっすー裸!』って」と、小山と同意見だという声が多く集まっていたのであった。
(華山いの)

 

最終更新:2019/09/25 15:33

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これは小山に同情する
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