[ジャニーズ最新言行録]

TOKIO・松岡昌宏、「いなせなオヤジ」「すっげー面白い」と『死役所』共演の若手ジャニーズにご機嫌

2019/09/25 12:26
小沢由衣子
もしもし? ジャニーさん? 今の子ってすげぇな

 TOKIOの松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。9月22日の放送回では、とある後輩ジャニーズについて語る場面があった。

 松岡はリスナーに、10月16日から始まる自身が主演を務める連続ドラマ『死役所』(テレビ東京系)の収録の真っ最中であることを報告。黒島結菜や清原翔、松本まりかやでんでんといった俳優陣と仲睦まじく撮影に臨んでいることを明かしながら、後輩であるジャニーズメンバーと共演し、驚いたことがあると語った。

 松岡はその人物について「うちの後輩というか。僕も“はじめまして”の子なんですよ」と触れたあと、「すごい面白い子。何ていうのかな。ちょうど今の子と昔の子と半々に混ぜたぐらいの感じの子で。ま、年は十代半ばの子なんですけど……」と説明。後輩の名前については「大人の事情でまだ情報解禁してない」としながら、彼の芝居について感心したことを報告。「自分が15歳ぐらいの時って、こんなことできたかな、みたいな」と称賛した。

 その後、松岡はその後輩とのやりとりについて言及。彼の芝居の器用さに感心した松岡が、後輩に芝居経験を聞くと「ないです」との返答だったため、思わず「すげえな〜、今の子って」と感想を漏らすと、後輩はニコッと笑い「時代が時代ですから」と返してきたとのこと。予想外の返答に驚いた松岡が「そっか、時代が時代だもんな……。どうやって芝居とか練習したの?」と質問すると、後輩は動画などをたくさん見て芝居の勉強をしたと答えたそう。松岡は「それ言われたら……そうね、時代が(笑)。『時代が時代ですから』っていうのも、すごい納得できる」としみじみしたのだった。

 また松岡は、その後輩について「俺もそうだったんだけどね。俺なんかもっとひどかったんだけどね。ちょっと覚えた、大人の言葉を使いたい年頃でもあるのよ(笑)」と話し、さらに「なかなかちゃんとね、状況に合ってなくて面白いのよ(笑)。すごい可愛いんだけど」と、彼の受け答えにホッコリしたことを報告。

 というのも、松岡がある場面の演技に苦戦していた後輩にアドバイスしたところ、彼はその後、すぐにその場面をクリア。松岡いわく、苦戦した場面が終わった後「カットかかって『すごいできたね』って、2人、グーパンチ。『スゲーじゃん』みたいな感じでバーンってやって」と喜びをわかちあったという。

 しかしその後、後輩が松岡に放った言葉が「いやあ〜、松岡さんには1本取られましたよ」だったといい、松岡は「いやいやいや。なぜ、そこでその言葉を使う?」「お前はいなせなオヤジか」と大爆笑。そんな彼は、現場に自転車で来て自転車で帰って行ったといい、松岡は「その辺は子どもだな〜と思って」と笑いながらも「もうすっげー、面白かった! 将来楽しみ」「すげえ素敵なね、少年でしたよ。手前味噌で申し訳ないですけど。ま、いつかまた一緒に仕事できたらなと」とすっかり気に入った様子を見せていたのだった。

 放送後、ネットでは“この威勢のよい後輩ジャニーズは誰なのか”と大盛り上がり。情報解禁される日が待ち遠しい。
(小沢由衣子)

最終更新:2019/09/25 12:26
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