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関ジャニ∞、“4人”で出演の冠番組に「物足りない」「急に寂しく……」とファン複雑

2019/09/12 14:19
アズマミサト
いきなり現実を突き付けてくるな『ジャニ勉』……!

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。9月11日深夜の放送は、心理テストによってメンバーの深層心理に迫る「ブラック心理テスト」のコーナーが行われた。

 この日のお題は、「伸び続ける豆の木にしがみついているあなた。ツルが伸びた先に広がっていた風景は?」というもの。 “伸び続けるツル”は「潜在的な能力」や「才能」を、“必死にしがみつく姿”は「努力」を表すそう。この答えによって、才能と努力の結果、成長したときに見える風景がわかる一方、盲目なビジョンを持つ“ダメ大人度”も判明するという。

 メンバーの中で一番「将来が見えている」とされたのは、大倉忠義と丸山隆平。2人は「宇宙」とまったく同じ回答をしていたのだが、専門家は「現実的な将来がきちんと見えている」と評価。さらに、心理学の世界で「宇宙」とは、「破壊と再生の象徴」でもあることから、2人には芸能界というシビアな世界で、さらなる成長をするための方法が見えているという。これを聞いた村上信五は、「神や! めちゃくちゃいい答え!」と驚嘆していた。

 そんな丸山は、この日のエンディングに行われたミニコーナー「指さし道」でも、その“神”ぶりを発揮。与えられたテーマに一番当てはまっていると思う人を、メンバーが一斉に指すこのコーナー。今回は「20年後、芸能界で“つなぎのポジション”をしていそうなのは誰?」というテーマが与えられ、本人以外の全員が丸山を指差した。

 その理由は、「すぐ空気を読んで場を繋いでくれるから」とのこと。このコーナー中も、会話の途中で沈黙が訪れると、丸山がすかさずふざけ出し、メンバーが大爆笑。この対応力には、横山裕が思わず「すごいわ、ホンマやっぱり。大したもんや!」と、丸山を褒めたたえた。

 終始明るい雰囲気の放送ではあったものの、先日、ジャニーズ事務所の退所を発表した錦戸亮の姿はすでになく、この日は安田章大も休みの回だったため、関ジャニ∞メンバーは4人しか出演していなかった。ファンからは「今日は一段とスタジオが寂しいなあ……」「4人でも面白かったけど、やっぱり物足りない感があった」「そっか、もう亮ちゃんいないのか……急に寂しくなってきた」といった、複雑な声が。

 メンバーが減り不安が募るタイミングではあるが、大倉と丸山に「将来が見えている」というお墨付きが得られたことが、今後の活動につながることを願いたい。
(アズマミサト)

最終更新:2019/09/12 14:19

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