【ジャニーズJr.チャンネル便り】

HiHi Jetsが女スキャンダルでコメ欄大荒れ、7 MEN 侍・菅田は意気消沈【ジャニーズJr.週報】

2019/09/08 21:00
中村チズ子

Snow Man・渡辺、「なんなのこの企画」と不満漏らす

 4日の動画は「Snow Man【達人登場!】目黒蓮が本領発揮…ザリガニ釣り!」(再生回数は6日時点で39万台)。4月配信の「【10問10答】新メンバー意識調査!なぜかあの人も参戦 !?」の中で、目黒蓮が「特技」だと語っていたザリガニ釣り企画がついに実現。都内の「足立区桑袋ビオトープ公園」にて、ロケを行っている。今回はAチーム(目黒・阿部亮平・宮舘涼太・佐久間大介)と、Bチーム(岩本照・深澤辰哉・ラウール・渡辺翔太・向井康二)に分かれ、制限時間1時間内に釣れた数で勝負。ザリガニ釣り未経験者は阿部、向井、深澤で、組み合わせが決まった段階では、目黒もいないBチームが不利に思われたが……。

 言い出しっぺの目黒は「こんな盛大に俺、釣り竿とかいらない。俺、いつもヒモだけだから」と、自信満々。素人の阿部は施設のスタッフにアドバイスをもらい、狙い目のポイントを聞いてさっそく釣り上げていた。「やったぁ、うれしい!」と喜ぶ阿部の表情は、一時期Twitter上で流行したハッシュタグ「#彼氏とデートなうに使っていいよ」を思い出すほど、“彼氏感”あふれるナチュラルなリアクションだった。その頃、Bチームは別のスポットを見つけて釣りを開始。岩本に当たりがあるも、バケツが間に合わずに逃してしまい、「照にぃごめん」(向井)「いいよ」(岩本)と、“岩本兄弟”のほっこりする絡みも。

 向井が1匹目を確保し、立て続けに2匹目もヒット。数を稼がなければいけないゲームにもかかわらず、向井は「だが、こいつは子どもだ! 逃がす」と宣言し、深澤に「逃がすな、逃がすな、逃がすな。バカ!」と、怒られてしまった。「【柔軟王選手権】一番身体が柔らかいのは誰だ?」(8月26日配信)での金魚の扱い同様に、生き物にも優しい向井に胸キュンするシーンだ。また、ザリガニが苦手な渡辺は、バケツの中を覗いて「うわぁぁぁぁ!」と怯え、「ダメなんだね」(スタッフ)「俺、ダメっすね……」(渡辺)と、すっかり参っている様子。しまいには、ラウールを指差して「見てあれ。何が面白いの、あれ」「もう~! なんなのこの企画!」と、ボヤいていた。

 一方、Aチームの達人・目黒は竿を引き揚げるのも上手で、次々とザリガニを捕獲。絶好調の彼らは入れ食い状態とあって、「やっぱザリガニ釣り楽しいっすね。最高だわ」(目黒)と、かなりエンジョイ。対照的に、相変わらず浮かない顔のBチーム・渡辺は「もうね、ザリガニに遊ばれてるわ。俺らが。こんなシュールなこと、今までありました? これ7 MEN 侍とかもさ、新しく(Jr.チャンネルに)入ってさ、いろいろ参考にするわけじゃない。俺らのやつを……」と、小言は止まらず。じっと待つのが嫌いだというラウールも「もう~、なんだよぉ……」とふてくされ気味で、ザリガニに逃げられた時も「やっぱ好かれてないんだ……」と、落ち込んだ。

 さらに、もう釣りを放棄したのか、ベンチに腰掛けて呆然とする渡辺を見た向井は「日曜日のおじいちゃんや」と、表現(まさに)。対決の結果は、想像通りのBチーム4匹、Aチーム29匹と圧倒的な差だった。うじゃうじゃとバケツ内で動くAチームのザリガニを目にし、向井、ラウール、渡辺は「うわぁ~!」と、まるで女子のような動きでビクビク。屋外でのロケだけに、前半の穏やかなBGM、終始聞こえるセミの鳴き声も相まってひたすら平和な映像であり、夏の終りにピッタリの癒やし系動画となっていた。
(中村チズ子)

最終更新:2022/07/27 15:43

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