【アラサー一人暮らし、理想の賃貸物件を探す】

【アラサー一人暮らし、理想の賃貸物件を探す】物件の「日当たり」は気にする必要ない!? もっと重要視すべきポイントは?

2019/09/06 21:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

正方形の間取りは“結界”が張られる!? 「風水のプロ」評価 ★★★☆☆

 風水的に、窓は「大きさ」より「場所」の影響が強いです。例えば、高層ホテルの高層階から見た眺めのような、開放的な景色が堪能できる状態だったり、窓の外が庭園や森林公園で、緑豊かな美しい景色の場合は、窓があると運気が高くなります。一方で、窓を開けてもコンクリート壁があったり、ほかの家の窓があって顔を合わせてしまう状態の場合は、大きな窓であっても、換気をする時以外はカーテンを閉めておいた方が良いでしょう。

 玄関を入って廊下があり、そのまま窓がある間取りの場合、入って来た運気が窓から出て行ってしまうので、間にある扉などを閉めておく必要があります。また、レースのカーテンを1枚、常に閉めておくようにするといいでしょう。ちなみに、トイレや浴室は、しっかりと換気して良い気の入れ替えを行いたい場所ですので、窓があるととても良いです。

 日当たりはその方のライフスタイルによって、ストレスが少ない物件を選ぶと良いでしょう。ただし、基本的に日当たりは良い方が「陽の気」を多く受けるので、良い物件となります。そう考えると、この物件は建物の間隔が狭く、日当たり・風通しが悪いと考えられ、「陰の気」が強くなります。この気が強くなると、行動意欲がなくなったり、マイナス思考になったりしてしまいます。プライバシーを気にしなければならない部分も増えると思いますので、極端に建物の間隔が狭いような物件はオススメできません。

 この物件はほぼ“正方形”で欠けがない形なので、運気も欠けることがなく良いです。ただし、正方形の間取りは“結界”が張られる状態になり、悪い運気も良い運気も入りにくい状態が作られやすいです。長方形の物件、特に東西に長い辺があり、かつ、長辺・短辺のバランスがほどよく保たれている物件がベストと言えるでしょう。

■「風水のプロ」生田目浩美。(なまため・ひろみ)
1998年より風水師に師事し、風水・九星・祐気採り(吉方位判断)・吉日の選定・手相・姓名判断・家相学などを学ぶ。独立後、恋愛・仕事など、女子たちが持つ多くの悩みに寄り添い、楽しく前向きに生きるコツを伝授する。

物件三銃士の総合評価 8点/15点

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最終更新:2020/01/29 16:17
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