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KAT-TUN、「MC白けすぎ」「プロ意識ある?」と大阪公演にファン落胆……中丸雄一に批判噴出

2019/08/20 08:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
なるほど、こんな感じ?

 8月9日の神奈川県・横浜アリーナ公演より、『KAT-TUN LIVE TOUR 2019 IGNITE』を開催中のKAT-TUN。同16日・17日には大阪城ホールのステージに立ったが、中丸雄一が亀梨和也に“公開ダメ出し”をする場面があり、ファンの間で波紋を呼んでいる。

 “事件”が起こったのは、台風10号の接近にともなって中止になった15日夜の振替公演(16日午後1時開演)。MCタイムで、中丸がアルバム『IGNITE』の収録曲「Reflect Night」における亀梨の歌い方が変わったことを指摘し、会場が白けた雰囲気に包まれてしまったという。

「コンサートを見たファンのレポートによれば、中丸は曲の終わりで亀梨が歌う『いつまでも輝いて』の部分に関して、『最近そこ(音程を)一個下げて歌ってない?』などと物申したそうです。上田竜也が『ダメ出しは後でしてもらっていいかな』と止めに入るも、『音声さんにも確認した』と切り出し、その後しばらく亀梨に音程の確認をしていたといいます。収拾がつかず、苛立ちを覚えた様子の上田が『南無阿弥陀仏!』と発して、この話題は終了。中丸の言葉を受け、亀梨は『すみませんでした! 気をつけます』と謝罪するも、思わず『当たりキツくない? 俺、なんか悪いことした?』と、つぶやいていたとか」(ジャニーズに詳しい記者)

 この中丸の指摘に「ハモリを合わせる側からすれば重要だから、プロとしてのこだわりを感じた」という反応や、亀梨が何度か当該パートを歌う流れになったため「アカペラで亀の歌う『Reflect Night』が何回も聞けてうれしかった」と好意的な声もあるが、一方で「MCが白けすぎて、会場から『頑張れー』って言われてた」「いきなり亀梨さんの歌のダメ出しから入ったし、MCが盛り上がらなかった。やたらと中丸さんが細かくて、客席も一気に冷えた……」「亀梨くんの歌い方について、それずっと話すの? って思ってた」と、落胆の声が相次いだ。

 ほかにも、ネット上には「会場を冷めさせるだけのクソつまらないMCとか聞きたくなかった」「それをMCで言うのは、ファンの前で吊し上げるのと同じ。MCは楽しい話だけしてほしい」「MCで会場を盛り下げてどうするんだろう? ファンの前で話すことじゃない。プロ意識ある?」「その公演しか参加できなかった人だっているのに。冷え切ったMCを聞きに来たわけじゃない」と、中丸に対する否定的な意見が続出。さらには、「中丸が亀に歌のダメ出しって、自分が音程とれるようになってから言え」「あなたの音程の方が気になるわ」と、中丸の歌声への批判につながってしまった。

 一方で、翌日の17日昼公演は、思わぬ先輩ジャニーズの登場に会場内がどよめいたとか。上田のソロ曲「百花繚乱」では、観客をステージに上げてラップバトルを繰り広げる一幕があるそうだが、この日はなんと嵐・櫻井翔が出現。櫻井のことを「兄貴」と呼び慕っている上田は、突然の出来事にビックリしていたという。現場に立ち会えたラッキーなファンは「サクラップうますぎ!」「ラップバトル後にハグして、上田くん超うれしそうだった」と、SNSに興奮した様子で書き込んでいた。

「上田は公式携帯サイト・Johnny’s webの個人連載『龍組』(18日更新)で、櫻井の乱入について言及。櫻井がこの日のライブを見に来ていることも知らなかったといい、後方のお客さんがザワついた時は『どーせ 中丸あたりが 悪ノリで乱入してきた』と思ったそう。しかし、その騒ぎの要因が櫻井だとわかり、『目ん玉飛び出たね!』『こんな嬉しいサプライズある?』などと、喜びをつづっています。また、横浜公演に行けなかったからと、大阪まで足を運んでくれた櫻井の優しさに感激していました」(同)

 こうして、さまざまな“ドラマ”があった大阪公演。次の宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(8月23日・24日)は、会場全体が満足できるコンサートに仕上げてほしいものだ。

最終更新:2019/08/20 08:30

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