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名作『ボディガード』のあの有名なポスター、写っているのはホイットニー・ヒューストンじゃなかった!

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『ボディガード』(ワーナー・ホーム・ビデオ)

 世界的大スターと彼女を守るシークレット・サービスとの恋を描いた映画『ボディガード』(1992)。シークレット・サービス役のケビン・コスナーが、ホイットニー・ヒューストン演じる人気歌手をお姫さま抱っこするシーンは同作のポスターとして使用され、ホイットニーが熱唱する主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」と共に、世界中の映画ファンの記憶に深く刻まれている。

 ホイットニーの映画デビュー作としても有名な『ボディガード』だが、彼女を主役にプッシュしたのは、製作総指揮も兼任したケビンだった。まだまだ異人種間の恋愛に抵抗がある人が多かった90年代初頭に、黒人スター役は「ホイットニーしかいない」と確信。12年2月に急死したホイットニーの葬儀の弔辞でも、いかに高く彼女を評価し、大切に思っていたかをユーモアを交えながら伝え、ホイットニーに薬物を勧め、家庭内DVを働いていた夫ボビー・ブラウンと比べる人が多かった。

 ケビンは、昨年スタートした主演作、西部劇ドラマシリーズ『Yellowstone』が大好評。来月にはシーズン2の放送が開始されるため、プロモーションに忙しい日々を送っている。還暦を越えて“渋メン”となっているケビンが、『ボディガード』のポスターについて衝撃的な事実を明かしたのだ。

 現地時間6月21日に公開された米エンタメサイト「エンターテインメント・ウィークリー」のインタビューで、『ボディガード』の印象的なポスターについて、「実はあれ、ホイットニーじゃないんだ。彼女は家に帰ってしまったから、ダブル(替え玉女優)を使ったんだ。オレの肩に顔を埋めさせてね。彼女はおびえている設定だったから、(顔が見えなくても)まったく問題なかったしね」と暴露。

 そのシーンをポスターに選んだ理由も「友人である(フォトグラファーの)ベン・グラスが撮影した写真だったから」と言いつつ、「特別なシーンではなかったけど、感情に訴えるいい写真だった」と付け加えた。しかし配給のワーナー・ブラザース側は主演女優の顔が見えない写真をポスターに使うことには消極的で、上層部には反対されたという。そして「ホイットニーが正面を向いている顔を貼り付けた加工画像を5枚も送ってきた」そうで、思わず「そんなのもともとの写真で決まりじゃないか」と言い返したのだとか。

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