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原田知世のフレッシュな演技が光る! 青春ファンタジー映画『時をかける少女』DVDプレゼント

2019/06/15 21:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
『時をかける少女』/KADOKAWA

 サイ女読者の皆さま、『時をかける少女』という映画をご存じでしょうか。1983年に公開され大ヒットを記録した本作は、現在放送中のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で、 田中圭とともにダブル主演を務める原田知世のスクリーンデビュー作です。映画公開当時、松任谷由実が書き下ろした主題歌をヒロインの原田が歌い、こちらも話題になりました! 2006年のアニメ版、10年に公開された実写映画版ともに、ヒロインを仲里依紗が務め、現在でも根強いファンがいる本作。一体どのような内容となっているのでしょうか。早速あらすじを見てきましょう!

 ある土曜日の午後、高校1年生の芳山和子(原田知世)が理科室の掃除をしていると、実験室物音がすることに気付く。実験室に人影はなかったものの、試験管などの器具は使われた形跡があり、床に落ちたフラスコからもれた液体からは白い煙が立ち込めていた。和子はその液体の匂いを嗅いだせいか気を失い、倒れてしまう。同じ掃除当番の深町一夫(高柳良一)と堀川吾朗(尾美としのり)に保健室に運ばれた和子は、実験室が妙だったと語ったものの、一夫と吾朗はそんな形跡はなかったという。その日を境に、和子は自分だけ時間の感覚がおかしくなっていることに気づく。月曜の夜に地震が発生し、吾朗の自宅付近では火事が起きていることを知った和子は、急いで吾朗の家へ向かうと、そこには一夫の姿が。幸いにも、火元は別の建物だったため帰宅する二人。翌朝、和子と吾朗が一緒に通学していると、瓦礫が崩壊し、和子はとっさに吾朗をかばう。しかし、次の瞬間、和子はベッドにおり「なんだ、夢だったのか」と思いつつ、登校するが誰も昨夜の火事のことを知らなかった。その日の授業は昨日と同じことの繰り返しで、和子は自分がおかしくなってしまったのかと悩みだし……。

 本作の魅力は何と言っても、舞台となっている尾道の風景。入り組んだ路地や石畳が広がる美しい街並みは、本作が公開された83年から現在も変わっていないそうです。ぜひ、3人が歩く通学シーンなどにも、注目してみてください!

 今回は、映画『時をかける少女』のDVDを3名の方にプレゼント。原田知世の初々しい演技は要チェックです。サイ女読者の皆さま、奮ってご応募ください。お待ちしております!

※6月24日正午〆

ご応募はこちらから
最終更新:2019/06/15 21:00
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