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香取慎吾の新境地!? 「喪失と再生」のヒューマンサスペンス映画『凪待ち』鑑賞券をプレゼント

2019/06/08 21:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
映画『凪待ち』公式サイトより

 香取慎吾主演映画『凪待ち』が6月28日より全国公開されます! 大型個展を成功させるなど、「アーティスト」としての活躍が目立っている香取ですが、映画出演は昨年4月公開の『クソ野郎と美しき世界』ぶり。メガホンを取るのは、日本アカデミー賞など数多くの映画賞を受賞し、日本映画界で最も勢いがあるともいわれる白石和彌監督です。そんな二人が初タッグを組んだ本作は、人生につまずき、どん底まで落ちた男の“再生”を描いたもの。一体どのような内容となっているのでしょうか。早速あらすじを見てきましょう。

 毎日をふらふらと過ごしていた木野本郁男(香取慎吾)は、恋人の昆野亜弓(西田尚美)とその娘・美波(恒松祐里)の故郷である宮城県・石巻市に引っ越すことを機に、新天地での再出発を決意する。そこには、末期がんを患いながらも、漁師を続ける亜弓の父・勝美(吉澤健)がいた。新しい生活が始まり、亜弓は美容院を開業、郁男はギャンブルから足を洗い、真面目に印刷会社で働きだす。ある日、些細な揉め事から亜弓と衝突した美波は、家を飛び出してしまう。夜になっても戻らない美波を、郁男と亜弓は探しに行くが、パニックになった亜弓は「自分の子どもじゃないから、そんな暢気なことが言えるのよ!」と郁男を怒鳴り口論に。郁男は亜弓を車から降ろし、一人で探すよう突き放したが、その夜遅くに亜弓は何者かによって殺害されてしまう。自分のせいで亜弓は死んだという思い悩む郁男だったが、追い打ちをかけるかのように、濡れ衣を着せられ、仕事を解雇されることに。恋人も、仕事もなくした郁男は、精神的に追い込まれてゆき――。

 香取は、“人間臭いダメ男”役を務めるにあたり、「今まで演技したことのないような役と世界観で、この映画のこのストーリーの中に入れることがとても楽しみです」とコメントしていました。今までの“香取慎吾”のイメージを覆す役柄だけに、公開が待ち遠しいですね!

 今回は、映画『凪待ち』の鑑賞券を3名の方にプレゼント。香取慎吾の新境地を、劇場で目の当たりにしたいですね! サイ女読者の皆さま、奮ってご応募ください。お待ちしております!

※6月17日正午〆

ご応募はこちらから
最終更新:2019/06/08 21:00
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