相手はキャサリン妃もよく知る人物

ウィリアム王子と浮気相手(?)、キャサリン妃が一堂に会した晩餐会に異様な注目が集まる!

2019/06/07 18:15
堀川樹里

ウィリアム王子と同じテーブルに

 世界中がこの浮気騒動に興味を抱く中、6月3日に訪英中の米トランプ大統領を歓迎する晩餐会が開催され、ウィリアム王子とキャサリン妃が出席したのだが、ここに渦中の人物・ローズも颯爽と登場したのだ。

 米ゴシップサイト「Hollywood Life」は、「晩餐会は通常、メディアは侯爵夫人に目もくれない」のに、ローズがものすごく注目を浴びていたと報道。「侯爵である夫は、王室の公式行事や晩餐会などに出席するのが義務である」ため、侯爵夫人であるローズが出席するのは当たり前と前置きした上で、「招待客170人の中で、ローズはダイニングホールに入る最後の列の中にいた。順番は前もって決められていたものなので、意図的にそうしたのだろう」「ローズは夫と一緒にホールに入らなかった。一緒にいたのはメーガン妃に関する意地悪な記事を書くことで知られる『ザ・デイリー・メール』のコラムニスト、サラ・ヴァインだった。サラと一緒にされたことにも意味があるのかもしれない。ホール入りするペアは、ランダムに組まれたものらしいけれども」と推測。

 ちなみに、ローズとウィリアム王子の晩餐会でのテーブルは同じながらも席は遠く、キャサリン妃は別のテーブルだったため、3人が交流することはなかったと伝えられている。

 王室が今回の浮気報道を否定しないのは、ゴシップ慣れしており、フェイクニュースにいちいち反応したくないという思いが要因だろう。だが、きっぱりと否定しないことで「逆に怪しい」と思う人は多く、また、ウィリアム王子の父であるチャールズ皇太子が、長年故ダイアナ妃を裏切って不倫していたという周知の事実があるため、「浮気も遺伝か」とウィリアム王子に失望する人も。

 ローズは、19歳の時に42歳の侯爵と出会い恋に落ち、その6年後に婚約を発表。翌日に結婚した時にはすでに双子を妊娠していた“授かり婚”だったことから、ゴシップ好きの間では知られた存在だった。そのため、今回の報道に「相手がローズなら驚かない」という向きもある。

 この浮気報道、王室ゴシップ大好きなイギリス人が並々ならぬ興味を寄せていることから、まだしばらく話題にされそうだ。

最終更新:2019/06/07 18:15
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