【ジャニーズJr.チャンネル便り】

HiHi Jetsゲーム企画で猪狩“無双”状態、批判コメントに向き合うTravis Japan【Jr.チャンネル週報】

2019/05/26 21:00
中村チズ子

SixTONES、ヘアメイク事情にセクシーカットとお宝映像満載

 17日の動画は「SixTONES【初連載に潜入】驚きの写真も公開!」(再生回数は公開後1週間で44万台)。22日発売号のテレビ情報誌「TVガイド」(東京ニュース通信社)より、SixTONESの初連載がスタートするといい、今回はその取材の裏側に密着している。まずはヘアメイクの様子に迫っているが、ここはメンバーのさまざまなこだわり、グループ内での“気遣い”について窺い知ることができる。例えば、髪をピンク色に染めた田中樹が「元々は、2~3年ずっと赤で。ジェルで固めてオールバックとかやってたんですけど。俺はあれめちゃくちゃ好きなんですよ。シャンプー、楽だから。ジェシーがふいに『赤にしたい』って言ったから。なるべくまぁ、みんなで話してメンバー間では髪色とか被らないようにして。選んだ結果、この色」になったと説明。

 高地優吾は「シンプルに髪の量がめちゃくちゃ多いんですよ」「それでメッシュを入れることによって、軽く見える」と自身の特徴を話しつつ、「もみあげを胸ぐらい」まで伸ばしたいと理想を語る一幕も。『映画 少年たち』(3月29日公開)の撮影で短髪にしていたジェシーは「短くする前は金髪で、ちょっと赤にしてみようと思って赤にして。髪の毛も結んでみたいよね。剛くんも伸ばしてたし」と、尊敬する先輩・KinKi Kidsの堂本剛のヘアスタイルにも興味があるよう。

 森本慎太郎は「お仕事の都合で黒にしなきゃいけなくて。黒にしました。本当は明るい方が好きなんですけど。当分の間はちょっと長いのでいこうかなとは思ってます」と、報告。森本といえば、女優・上野樹里が主演を務める7月期の月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)への出演が明らかになったが、初の刑事役の影響もあり、黒髪に変えたのだろうか。さらに、森本は「俺今、やりたい髪型があったんですよ。パーマかけたいんです。それこそ、(松村)北斗に『パーマかけていい?』って聞きました」と願望を述べ、舌足らずな口調で「だって北斗、パーマいつもかけてるから」と、可愛さをアピール。

 当の松村は4月期ドラマ『パーフェクトワールド』(同)に出演し、現在は茶髪だが、「(最初に染めた時は)今よりちょっと暗い感じに仕上がって。で、切ったんですよ、結構。その切ったことへの感想ばっかで、みんな染めたことに気づいてくれなかった。結構、ファンの方々『黒髪は彼の個性だったんじゃないか』とか。でも俺、昔から染めるんだったら役でっていうふうに言ってて。なんでまぁ、妥当かなと思ってます」と、熱弁。役者業に対する真面目な姿勢ものぞかせたが、なぜか途中でインタビューとは別の映像に切り替わり、鼻を膨らませるといった変顔カットが挟み込まれていた(2分9秒頃~)。

 残る京本大我は「金髪は20歳の時にやった舞台で初めて金髪にしてから、それがしっくりきちゃって。ずっと金髪なんですけど。刈り上げも今、ちょっとやめようかなっていうか。『黒髪に戻して』っていう人もやっぱいまだにいるし、『金髪が似合ってる』って言ってくれる人も、半々ぐらいでいるんですよ。だから……どうすればいいですか?」と、突如話を振り、「ふっふっふっふ」と笑ってごまかすカメラマン。松村が「答えて?」とカメラマンに催促しており、ここは“不仲コンビ・きょもほく”ファンにとってのリピートポイントだろう。

 以上の6人のコメントから、SixTONESはグループのために“個々の見え方”も意識しているのだと、新たな一面を発見。確かに、言われてみれば髪型が似たり寄ったりなメンバーはいないし、単に個性がバラバラなように見えて、実はそういった部分での自己プロデュースもしっかり行っているのだなと、感心させられた。その後のソロカットの撮影では、陽気な表情から一転、クールな顔つきでバッチリ決める森本や松村の仕事人ぶりが見もの。連載内容の打ち合わせの模様もバッチリ流し、白シャツを濡らしたセクシーショットは、個人的に森本の程よい肉付きに目を奪われてしまった(6分32秒頃)。

Myojo (ミョウジョウ) 2019年 07月号 [雑誌]
ガリさんにまったく勝てる気がしない
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