【ジャニーズJr.チャンネル便り】

SixTONES・松村北斗の珍しい“ボケ”、HiHi Jets・井上瑞稀は乳首ポロリ!?【Jr.チャンネル週報】

2019/05/19 21:00
中村チズ子

Snow Man・ラウール、向井の局部に触れる

 15日は「Snow Man【テレビ誌初連載】取材ウラに密着!!」(再生回数は公開後2日時点で26万台)。Snow Manは「ザテレビジョン」(KADOKAWA、22日発売号)での初連載が決まったといい、その撮影現場の模様をまとめた1本。彼らといえば、今年1月に宇宙Sixの目黒蓮、関西Jr.として活動した向井康二、15歳のラウールが新加入。「Jr.チャンネル」合流当初は当然ながら6人と3人の間に微妙な距離感があり、特に「【滝沢歌舞伎ZERO裏側】京都南座の舞台裏お見せします!」(3月13日配信)の回は、ぎこちないやり取りが多々見受けられた。

 阿部亮平に対し、向井が何かにつけて「許可取ったんですか?」と確認を入れる一方、渡辺翔太には甘々な一面をのぞかせる場面も。目黒&ラウールは口数が少なく、渡辺に「ラウール、しゃべろ!」と注意される一幕もあったほどだ。しかし、時間の流れとともに徐々に打ち解けたようで、特に4月配信の「カタログカルタ」企画では9人でバカ騒ぎ。そんなSnow Manの変化を見守るのがこちらの楽しみの一つにもなっているのだが、今回の動画も仲睦まじい様子が随所に表れていた。

 筆者がまず気になったのは現場入りの場面。宮舘涼太に続いて入ってきたラウールは両手に青い物体を持っており、アニメ声で「スライム~!」とアピール。顔つきやダンスパフォーマンスは大人びている割に、こうした子どもらしい言動のギャップに惹かれてしまった(意味不明で可愛い)。その後、佐久間大介は「カメラ回ってる? 許可取ってる?」と阿部に聞き、一部ファンの間で物議を醸した向井の“許可取りのくだり”を入れ込んでいた。あの動画から2ヶ月が経過するも、向井だけを悪者にしたくないという、佐久間なりの優しさを感じたのは筆者だけだろうか(批判ネタを笑いに変えていくスタイル?)。

 ヘアメイクの時間は、深澤辰哉が「俺、あんまり分け目をつけたくないんですよ。玉森(裕太)くんが、Kis-My-Ft2の。玉森くんがあんまり分け目をつけないからです。あこがれてるのは(A.B.C-Zの)河合(郁人)くんですけど、河合くんは性格とかそういうところがいい。顔は玉森くんの方がいいです(笑)」と、さりげなくこの場に不在の河合を否定し、スタッフの笑いを誘った。さらに、向井は「黒(髪)の方が仕事増える」といった生々しい事情を吐露。ラウールが「(髪を)上げた方が大人っぽいなっていうのは……」とこだわりと明かすと、背後で深澤や佐久間が再び許可問題に言及していた。

 そして、筆者が最も衝撃を受けたのが、2分39秒頃からのシーン。突如、ラウールと向井が「愛してる」「俺も愛してる」と熱烈なメッセージを伝え合い、ラウールに至っては向井の頭から首にかけてなぞるようにお触り(そんな技どこで覚えた……!?)。さらに、キス寸前まで顔を近づけた時も、この光景を岩本がチラ見、深澤は笑顔で通り過ぎるだけで、“通常運転”であることが窺えた。続いて、メンバー全員での撮影になると、ラウールがスッと向井の足の間に手を入れ、寄り添うようにピッタリ。立った状態の向井は、片手をポケットに入れながら、もう片方の手でラウールの頭に手を置いており、その“彼氏感”にドキッとさせられた。すると、ラウールは向井の股間辺りをちょんちょんとタッチ!

 すぐに向井が制止して事なきを得たが、2人がここまで密接な関係に発展していたとは……。ラウールの甘えん坊ぶり、それを受け止める向井の包容力が微笑ましい1コマだった。連載のタイトルや内容を決める打ち合わせタイムは、ちょっとした会話でよく笑う天真爛漫なラウール、なんの話にも乗っかる佐久間など、和気あいあいとした雰囲気。また、目黒が初めてアイロンを使用する撮影では、ややドヤ顔で「人生初アイロン。いいんじゃないですか? ただこれ押し付けるだけなんで。赤ちゃんでもできるんで」と、豪語(別に赤ちゃんと比べなくても……)。エンディングは「ちょっと男子うるさ~い! 今、私たちちょっとコメントやってるから!」(佐久間)「文化祭まで時間あんじゃん!」(向井)と小芝居を始め、息の合ったプレーを見せていた。

 コメント欄やTwitter上では「メンバーの『許可取ってる?』が温かい。康二くんを守ろうとしてるのが伝わってきて泣ける」「現場入りのラウールがツボ。スライム両指にはめて登場とか面白すぎる」「ラウール、触ってるところアウトじゃない?」「ラウールそこまで! 逮捕!」「ラウールって、見た目が大人っぽくてカッコいいけど、ちゃんと15歳の子どもで、お年頃なんだなって思った」と、主に佐久間やラウールの振る舞いに関する声が多数寄せられていた。
(中村チズ子)

最終更新:2022/07/27 16:53

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