[ジャニーズ最新言行録]

関ジャニ∞・村上信五、「絶対に1人暮らしがいい」宣言のウラにあるJr.時代の“苦行”

2019/05/14 14:19
小沢由衣子
Jr.時代のトラウマをちょいちょい出す村上さん

 関ジャニ∞・村上信五がパーソナリティを務めるラジオ『村上信五くんと経済クン』(文化放送、5月11日放送)にて、“シェアハウス”について言及する場面があった。

 今回のゲストは、月4万円の低価格で「日本全国住み放題」というシェアハウスサービスを提供している、株式会社アドレス・佐別当隆志社長。同社が提供している物件の写真を見た村上は、「くっそオシャレですやん!」とそのクオリティに驚愕。現在、入居希望者が殺到しているそうで、30人の募集枠に1,500人の応募が来たと聞き、村上は「わあ〜!」と悲鳴を上げて驚くばかりだった。

 佐別当社長がこのビジネスを始めたきっかけは、自身が8〜9年前にシェアハウスに住み始め、現在の妻と出会い子どもを作るなど、人生を変える出会いがあったからだとか。佐別当社長が「シェアハウスでの体験が非常に楽しかったので。そういうふうに、いろんな人と出会えるような暮らしを、もっともっと広げていきたいな、というのが原体験」と語ると、村上はまた「はあ〜!」と唸り、興味深そうな様子。

 さらに、妻と一緒に「シェアハウスで子育てをしたい」と希望し、現在それを実践していると佐別当社長が明かすと、「シェアハウスファミリー!」と驚く村上。しかも佐別当社長は、家族とシェアメイト、そしてゲストと一緒に生活しているそうで、この暮らしは6年前から続いているとか。村上はそれを聞き、「なんと開放的な暮らし……。子どもはたくましく育ちますね」と深く感心していた。

 ここまでシェアハウスの魅力に耳を傾けていたものの、村上は「絶対に1人(暮らし)がええわ~!」とキッパリ。その理由として、ジャニーズJr.時代に“合宿所”で過ごしていたことを挙げ、「ずっと共同生活。10代から20代の頭くらいまでは……。ホテルは誰かと一緒みたいな。こんな苦行ないぞ!」と力説する。

 それを聞いた佐別当社長が「会社の人たちとかだと、やっぱりつらいですけど」と同意すると、村上は「そういうことですよねえ~」と納得。続けて、佐別当氏が「趣味の友だちとか海外の人とか、いろいろと教えてくれたりしたら楽しいですよ。かわいい女の子とか、いっぱい来たり」とシェアハウスの魅力を説明すると、村上は「最高! それ最高」とあっさり手の平を返し、笑いを誘っていたのだった。

 Jr.時代の“苦行”により、他人との共同生活はこりごりだという村上。しかし「かわいい女の子」の魅力には抗えないようだ。
(小沢由衣子)

最終更新:2019/05/14 14:19

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