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King&Prince・平野紫耀、明石家さんまから「なんやねん!」「殴るぞ、おまえ」とガチ説教のワケ

2019/05/07 17:59
華山いの
メリー派を公言するさんまの“オキニ”になった模様

 King&Prince・平野紫耀が、『明石家さんまの熱中少年グランプリ2019』(TBS系、5月5日放送)に出演。明石家さんまが司会を務めた同番組では、1992年~2014年に放送されていた『さんまのSUPERからくりTV』(同)の人気コーナー「熱中少年物語」が、現代版として14年ぶりに復活した。

 ゲストには、3歳から芸能活動している芦田愛菜も出演。さんまからは『さんまのまんま』(フジテレビ系)に芦田が出演した際、「夏休みの宿題を一緒にやってほしい」と言われて手伝ったという、微笑ましいエピソードが明かされた。その流れで、さんまが「平野なんかはちっちゃい時に……」と話を振るも、平野は驚いた表情で硬直。さんまから「なんやねん! そのリアクション!」「わかるやろ! だいたい次は平野に来るって」と説教され、その天然ぶりが笑いを誘っていた。

 その後、小学生からジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活動する人が多い中で、平野は高校1年の入所だと明かされた。これに「えっ?」と驚くさんまだったが、なぜか平野も「えっ?」と反応。続け様に繰り出される平野のボケには、さすがのさんまも「おまえ、ホンマ殴るぞ!」と、爆笑しつつも厳しいツッコミを入れていたのだった。

 また平野は、プログラミングに熱中している小学生が作った、さんまをモチーフにしたシューティングゲーム「おわらいかいじゅうをたおせ」にも挑戦。平野が操作する“若手芸人”が、さんまを倒すというシンプルなゲームだったが、攻撃を受けてもさんまはビクともせず、途中から「お笑い怪獣」に進化。平野が「えっ!」と目を丸くしているうちに、あっけなくゲームオーバーとなってしまい「強い……」と平野が頭を抱える一幕も。

 さらに、名刺を持ち歩き、年間120万円を稼いでいるという天才ビジネス小学生も登場。年間授業料が1,500万円~2,000万円と、世界一学費が高いと言われているスイスの中学校に留学するため、費用を稼いでいるのだとか。しかも、留学がゴールではなく、将来を見据えてセレブな人脈を築き、一流の企業家を目指す目標もあるという。

 これに平野は「やっぱり将来の夢とかはあるんですけど、あの年で何十年後かの計画も立ててらっしゃったじゃないですか」と感心。一方で、自分は「僕なんかまだ、明日のスケジュールもわからないのに……」と明かし、スタジオでは爆笑巻き起こった。

 ネット上でも「平野くん、今日も最高におもしろかった。でも、スケジュール管理はしっかりね!」「さんまさんと対等に笑いを取ってる紫耀くんさすが~!」「返しがいちいち天才だったなあ~これはさんまさんもツッコミ入れたくなるね(笑)」と、平野の活躍を絶賛する声が集まっていた。

 『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演するなど、実はさんまと共演が多い平野。シューティングゲームには勝てなかったが、すっかりさんまのお気に入りのポジションをゲットしているようだ。
(華山いの)

最終更新:2019/05/07 17:59

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