【ジャニーズJr.チャンネル便り】

Travis Japan・中村の“憎めないクズ感”、美 少年は「金指くん怖い、怖い」と戦慄【Jr.チャンネル週報】

2019/04/28 21:00
中村チズ子

美 少年・金指の怖い一面が明らかに!?

 20日は「美 少年【5倍シリーズ第2弾】UNO5セットで遊ぶと…」(再生回数は26日時点で17万台)。2月配信分でトランプ5セット使ったババ抜きを楽しんだが、今回はカードゲーム「UNO」5セット(手札35枚)で挑戦している。公式ルールはドロー2などの記号カードは1枚ずつの使用だというが、ここは美 少年ルールで進行。開始早々、金指一世がドロー2を8枚出すと、岩崎大昇が「金指、『めっちゃ(UNO)やる』って言ってたじゃん」と、以前聞いた本人の言葉を思い出したよう。周囲は「強いわ、これ」(那須雄登)「プロだから」(藤井直樹)と、グループ最年少・金指の腕前に震え上がっていたのだが……。

 以降は怒涛のドロー2&ドロー4合戦へ。38枚まで溜まり、該当のカードを持っていなかった那須が引き受けることに。かねてよりゲーム企画に弱い那須は「単細胞すぎるわ、俺!」と目を丸くしていた。対照的に、いつもこうした場面で頭が切れる浮所飛貴が「ちょっと那須に整理の時間をあげるからリバース」と、上から目線でコメント。隣の那須が悔しそうに唇を噛みしめていると、今度は佐藤も浮所のリバースに便乗した(3分17秒頃、佐藤の満面の笑みが可愛い)。なおもリバースでイチャつく仲良しな浮所&佐藤。順番が回ってきた金指は先の展開を予測しているようで、「もう次のことまで考えてる。ヤバい!」(岩崎)「怖い、怖い」(佐藤)「金指くんって怖いんだね」(藤井)と、UNOによって意外な一面を知った様子のメンバーたち。

 金指はスキップ3枚で自分のターンに持っていき、手札を減らす作戦を実行。再びのドロー2リレーは、浮所が26枚も回収するハメになり、先ほど舐められた那須をはじめ、UNOに燃える佐藤、金指も大喜びした。その後、前のババ抜きも劣勢だったはずが逆転1位を遂げた岩崎が今回もトップで通過。通常のルールは上がる前に「UNO」と宣言しなければならないが、佐藤は「UNO言ってない!」とイチャモンをつけ、岩崎が「だって俺2枚(同時出し)だもん」と、応戦した。実は直前に金指が色を選べるカードを場に置き、「赤」と指定。これで岩崎が赤のカード2枚を出せただけに、浮所は「金指~!」と叫んで怒りをぶつけた。

 藤井は「一番じゃないとヤダ!」(6分15秒頃)とご機嫌斜めになり、手持ちが残り1枚の時点で顔芸を連発。藤井ファンにとってはリピート必須のポイントだろう。7分4秒頃には、優位かと思われた藤井よりも先に那須が上がり、「ほら~! 俺、ゲーム強くなったでしょ。ゲーム強くなったでしょ、俺。褒めて~」と、1人で大ハシャギ。しかし、「褒めて~」のリクエストは誰も応じずに静まり返っており、筆者はついつい吹き出して笑ってしまった(おそらくHiHi Jetsなら誰かが褒めてあげる場面)。最終的に佐藤、藤井、浮所が続々と抜け、策士とみられた金指が敗北。浮所が「あれ? 一番強い人~?」と皮肉を言うと、金指はガクガクと震えて無念がった。

 結局、1位で抜けた岩崎をアシストするなど散々だった金指。「もう一回、UNOやり直します。家で」の一言には、浮所が「もう一回やる? じゃあ、今から。もう一回やろう」と乗っかり、罰ゲームもなくエンディングを迎えた。もし那須が負けていれば、確実に一発ギャグをやらされたことだろう。まだまだ末っ子に甘いお兄ちゃんたちの優しさを感じるオチになった。

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