[再掲]悪女の履歴書

木嶋佳苗死刑囚、三度目の獄中結婚――「佳苗さんを好きになることは、宗教を信仰することと一緒」被害者が口にしていた言葉

『木嶋佳苗法廷証言』(宝島社)

 2009年、“婚活連続不審死事件”で逮捕され、17年5月に死刑判決が確定した木嶋佳苗死刑囚。「セレブブログ」「婚活サイト」「高級料理学校」「ブランド品」「高級外車」といった木嶋死刑囚を形容するキーワードや、「テクニックではなく、女性として本来持っている機能が高い(と男性から褒められる)」「(騙し取ったお金は)借りたお金ではなく、いただいたお金なので返す必要はない」などの本人の発言が世間の注目を浴びたが、ここにきて、またしても話題を集めている。

 4月25日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、木嶋死刑囚は「週刊新潮」(新潮社)デスクと昨年結婚し、これは三度目の獄中結婚になるという。ネット上には、「木嶋佳苗の恐ろしさが際立つ」「殺人犯でありながら、これだけの人を惹きつける不思議」「ブスとか美人とか若いとかおばさんとか関係ないところにこの人はいる」「事実は小説よりなんとやら……」と驚嘆と戸惑いの声が続出し、波紋を広げている。

 サイゾーウーマンでは、2012年から木嶋死刑囚の公判を追い、その人物像や事件像を考察した記事を掲載。被害者の1人が、「佳苗さんを好きになることは、宗教を信仰することと一緒」と口にしていたことや、セックスに関する具体的な発言も収録している。「木嶋佳苗」という女に、なぜ世間は熱狂してしまうのか。この機会に、あらためて読んでいただきたい。

(すべて取材・文/神林広恵)

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最終更新:2019/05/21 18:45
木嶋佳苗法廷証言 (宝島SUGOI文庫)/神林広恵/著 高橋ユキ/著(文庫)
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