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国分太一、TOKIOは「墓場みたいなとこ」と自虐! 城島茂「こっち売れへんで~」とボヤき

2019/04/18 14:55
福田マリ
“墓場ジャニーズ”はこんな衣装着ないでしょ!

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が、4月17日に放送された。この日は、俳優の堤真一とA.B.C-Z・橋本良亮がゲスト出演した。

 A.B.C-Zのメンバーは橋本が初登場ということで、まずはグループ結成から紐解いていくことに。橋本は、Hey!Say!JUMPの前身ユニット「J.J.Express」に所属していたものの、JUMPのメンバーに選抜されず、悔しい思いをしたと告白。国分太一はこれを聞き、「昔って、違うグループにいたとかって、結構あったんですよ」と説明し、「僕とリーダーでいえば、昔“平家派”ってグループにいた」と回顧。さらに城島茂が「もっと前の話で言うと、太一はSMAPだった」と明かしていた。

 A.B.C-Zは前身ユニット「A.B.C」があり、橋本が加入したことにより、現在の5人組グループになっている。橋本とA.B.C-Z最年長メンバー・五関晃一は8歳差で、長瀬智也もTOKIO最年長の城島とは8歳差。A.B.C-Zに加入当初は「うれしくなかった」と語っていた橋本だが、長瀬もまた、複雑な心境だったよう。

 国分から「どうだったの自分は? 最後に(TOKIOに)入ってきたじゃない?」と聞かれ、長瀬は同年代のKinKi Kidsと「なんとなく、グループ組むのかなって思ってた」と吐露。国分から「(TOKIOに加入することは)ショックだったの?」とストレートに聞かれると、長瀬は「その時はね!」と即答し、メンバーが大爆笑する場面もあった。

 さらに、長瀬より先にTOKIOへ加入した松岡昌宏が、「長瀬の前に、俺が経験してるの!」と意味深告白。松岡は、合宿所にいた城島と国分について「ちょっと嫌だったの。“売れない人たち”だと思ってたから」と明かし、国分は「俺らの仕事があまりにもなかったから、リーダーと俺とかで回り将棋やってましたからね」と、暇を持て余していたことを暴露。ジャニー喜多川社長からTOKIOへの加入を告げられた際、松岡は「俺、泣いたもん!」と言い、国分は「“墓場”みたいなところだからね」と同調。城島も「だから(松岡が)来たときは僕、布団の上で『よう来たなあ。こっち来たら売れへんで〜』って(言った)」と、グループ結成当時はかなり腐っていたことを明かしていた。

 この日の放送後、視聴者からは「A.B.C-ZもTOKIOも紆余曲折あったんだな……」「リーダーと太一くんの合宿所時代、殺伐としすぎでしょ(笑)」「先輩のところに飛び込んでいくって、想像以上に大変だろうなあ。長瀬くんも橋本くんも、よく頑張ってると思う」など、さまざまな声が集まっていた。
(福田マリ)

最終更新:2019/04/18 14:55

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