有名ファッション誌編集長が“小学生モデルへ不適切行為”は氷山の一角? 必死さゆえに親が斡旋も……

2019/03/18 10:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

 小学生向けのファッション誌「JSガール」(発売・三栄書房、発行・エルティーエム)のN編集長(49)が、過去に小学生の所属モデルとホテルの同部屋に宿泊するなど不適切な行為を行っていたことが明らかになった。

 被害に遭ったのが小学生(当時)だったこともあり「ただただ気持ち悪い」「犯罪じゃないの? なんで逮捕されないの?」などネットでは非難の声が多く上がっている。

「地方在住なのでこの少女は撮影のたびに上京していたそうですが、こういったことは業界ではよくあることです。母親が仕事の都合で同行できない場合に、『編集部がホテルの部屋を用意して面倒をみます』と持ちかけてホテルに呼び出したようですね。しかしチェックインしてみるとN編集長と同室で、しかもダブルベッド。パンツにバスローブ姿のN編集長と二人で寝ることを促され、体が触れ合う瞬間もあったと。少女はその度にトイレに逃れたようですが、そんなことがこの日だけでなく何回もあったそうです。卑劣ですね」(元ティーンズ水着雑誌編集者)

 ただし、「行かせた親が悪いのでは?」「もしかしたら有名になりたくて、意味がわかってて行かせた可能性もあるんじゃない」などという意見も聞かれる。

「モデルや芸能人を目指す少女たちとその親はなにしろ必死です。相手はカリスマ的な雑誌の編集長ですので、たとえ分かっていたとしても文句を言えなかったかもしれません。少々語弊がありますが、モデルは人気商売ですのでカメラマンやスタッフにも気に入られようとしがちです。思わせぶりな態度も取りますし、スキンシップなんかもあったりします。モデル自身だけでなく親御さんも撮影中に『もっとセクシーに脚を開くのよ!』なんてディレクションしちゃうこともあったりして、こちらが制止することもあるんですよ(笑) 。そんな必死さに付け込まれたのが今回の事件なのでしょう。もちろん最も悪いのはN編集長ですが……」(同編集者)

 業界内ではカリスマ的存在である一方、N編集長は一部のモデルや保護者たちから評判が悪く「やっぱりそうだったんだ」との声も聞かれる。「ウチの子も同じようなことをされた」などという被害者がこれ以上現れないとよいのだが。

最終更新:2019/03/18 10:00
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