三浦翔平との結婚からバッシング受ける桐谷美玲、番組を降板させられた?

2019/03/17 20:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

 昨年7月に結婚を発表した三浦翔平と桐谷美玲。結婚当初、“芸能界のドン”なる人物らへの不義理があったとして「三浦は芸能界から干される」などといった報道もあったが、4月から舞台『ピカソとアインシュタイン~星降る夜の奇跡~』の公演も控えており、「干される」などという不穏な話はただの噂であったと思いたい。

 一方の桐谷美玲も、結婚以降、所属事務所との衝突やレギュラー番組降板、インスタグラムが荒らされるなどの報道が度々されている。結婚がそれほどまでに彼女の仕事に影響を及ぼしているというのだろうか。

桐谷美玲のインスタグラムに荒らしが常駐
 三浦翔平は今月13日、自身のラジオ『三浦翔平 It’s 翔 time』(FM NACK5)で結婚式の思い出として、「打ち合わせにはほぼ出席した」と語った。また、昨年12月にはドレスとスーツ姿の二人が手を繋ぐ写真をインスタグラムに投稿したことも話題となった。

 しかし、こういった桐美玲谷と三浦の仲睦ましい様子を良く思わない三浦のファンはいるようだ。

 今年に入ってから、桐谷のインスタグラムのコメント欄が突如、誹謗中傷で荒れるという出来事があった。少数のアカウントが複数回書き込んでいるようだが、今月投稿された最新の写真にも、三浦との離婚を勧める書き込みなどが見られる。荒らしが続くようであれば、コメント欄を閉鎖するなどの措置が必要になるだろう。

 また、三浦と桐谷が半ば強引に結婚をしたことによって、桐谷と所属事務所に亀裂が入ったとも囁かれてきた。一体どういうことなのか。

女優業をセーブしたい桐谷美玲と働かせたい所属事務所
 まず昨年7月に「フラッシュ」(光文社)が、三浦翔平と桐谷美玲の結婚を、桐谷の所属事務所がなかなか許さなかったと報じた。記事によれば桐谷は、結婚後は拘束時間が長くなる女優業をセーブし、家庭に重きを置くことを望んでいたという。

 桐谷が所属する芸能事務所「スウィートパワー」には、以前まで堀北真希も所属していたが、2017年に芸能界を引退。そのしわ寄せが桐谷にきていたといい、多忙から「女優業を辞めたい」と嘆いているとの報道は以前からあった。

 しかし事務所は、彼女の仕事セーブを認めず、結婚にも反対。桐谷が「結婚ができないから事務所を辞める」と宣言したことから、仕方なく事務所が折れる結果となったという推論がなされている。実際に現在の桐谷美玲は、CMやモデルの仕事が中心だ。

 そして昨年10月に入ってから、事務所との間に新たな火種が生まれたという。

桐谷美玲の『NEWS ZERO』降板は妊娠されたら困るから?
 桐谷美玲は昨年9月25日の放送をもって『NEWS ZERO』を降板したが、それは彼女にとって本意ではなかったようだ。一部のメディアでは、番組側はリニューアルのために桐谷を降板させたようだが、それに納得いかない桐谷は番組側と交渉をした事務所に不満を抱くようになったと伝えている。

 そのためか、キャスター卒業を前に応じたスポーツ紙の取材は、桐谷のキャスター業への愛着を窺わせるものだった。

<キャスターは一番好きな仕事のひとつ>
<今後もチャンスがあれば……。2020年東京五輪もあります>
<自分も環境の変化に合わせたテーマをやっていけるかも>

 また、『NEWS ZERO』が桐谷を降板させた理由はリニューアルだけではなかったと、昨年9月に「週刊新潮」(新潮社)が報じている。桐谷は以前、「30歳までに子どもを産みたい」と公言しており、「結婚後、すぐに産休に入られては困る」という理由から、番組から外したというのだ。

 「子供がいると会社に迷惑をかけるから」という理由でやむを得ず退職する人もいるほど、「産休・育休・時短は迷惑」という空気が充満する社会。 “産みにくく育てにくく働きづらい”のだから、少子化も当たり前だ。

 “結婚”によって、所属事務所やテレビ局との衝突が報じられる桐谷美玲。「ワーク・ライフ・バランス」や「一億総活躍社会」が叫ばれているが、結婚が女性の仕事に及ぼす影響がこれほど強いのだとすれば、バランスなどとりようもない。

最終更新:2019/03/17 20:00
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