嵐・二宮和也の体調不良に懸念 活動休止までは馬車馬状態か

2019/03/14 20:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

 14日発売の「女性セブン」(小学館)が、嵐の二宮和也がひどい頭痛や吐き気を訴え、大学病院で検査をしたと報じている。

 同誌によれば、二宮は2月中旬のある平日午前、東京都内にある有名大学病院を“お忍び”で受診。めまいや耳鳴り、ひどい頭痛に吐き気まで催し、緊急検査を受けたのだという。

 結果的に重大な病気が潜んでいるといったことはなく、何の問題もなかったそうだが、二宮ももう35歳。記事は<超多忙な2年を、強い気持ちと体で駆け抜ける>と結ばれているものの、体調を整えることは重要だろう。

 嵐は2020年いっぱいでのグループ活動休止を前に、4月からは20周年コンサートツアーの予定が詰まっている。4月だけでもナゴヤドーム、東京ドーム、福岡ヤフオク!ドームで公演。5月の札幌ドームで少し間が空くが、10月末の京セラドームから12月の東京ドームまでは毎週のようにドーム公演が続く。

 今年はツアーがメインだが、2020年も活動休止前のかきいれどきとして多忙が予想される。おりしも2020年は東京五輪が開催。この東京五輪で嵐をアピールすることは、ジャニーズ事務所の悲願だ。それを見越したうえで、毎年一人ずつ嵐メンバーがNHK紅白歌合戦の司会を務めているとの見方は数年前から根強い。

 ジャニーズ事務所では昨年、タレントの病気が相次いだ。突発性難聴を発症した堂本剛をはじめ、パニック障害でKing&Prince岩橋玄樹とSexy Zone松嶋総は活動を休止している。

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 働き方改革スタートを目前に、適切な休息の必要性もあらためて認識されるようになっている。事務所がタレントに必ずしも無謀なスケジュールを詰め込んでいるわけではないだろうが、所属タレントの体調ケアに気を配りスケジュールを調整することも肝要だろう。

最終更新:2019/03/14 20:00

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