【ジャニーズJr.チャンネル便り】

Snow Manがメンバー関係「こじれそう」、まるで“石原軍団”の美 少年・那須!【Jr.チャンネル週報】

2019/03/03 21:00
中村チズ子

HiHi Jets・高橋、「グループ大好き」な橋本に「気持ち悪い」

 24日は「HiHi Jets【体内時計】トークしながら10分を感じろ!」。昨年11月18日公開の「【無音ダンス】持ち歌なら目隠しでも踊れます?!」に続いて、体内時計企画の第2弾だ。猪狩蒼弥いわく、前回の動画は「大変好評」だったといい、55万回再生に到達したことを踏まえ、今回は「体内時計で10分間を当てよう」と、5人協力型のお題に臨んでいる。筆者は前の動画がヒットしたのは、ダンス要素もあったからだと思っているので、この企画説明の時点で「外れ企画か……」と、正直ガッカリ(申し訳ない)。しかし、合間のトークはなかなか興味深く、特別なファンでなくとも満足できる1本となっていた(肝心の再生回数は3月1日時点で13万台)。

 メンバーは10分間の計測中、お題に基づいてトークを展開。最初のテーマは「メンバーへの不満 直してほしいところは?」で、橋本涼が「俺、グループ大好きだからさ。1個も出てこないんだよな」と話すと、高橋優斗は冷めた様子で「急に持ち悪いな」と、チクリ。これを受けて猪狩は「優斗のこういうところだよね」と逆に高橋を責め、井上瑞稀も「わかる、わかる」と、同調した。また、作間龍斗の第一印象を語る場面で、井上が「鏡の前にいきなり出てきてみんなに振り付けを教えてた」「Kis-My-Ft2さんの『Everybody Go』という曲を作間が先に(振りを)うつしてもらって、オーディション生なのに、いきなりJr.の一番前に出てみんなに振り付けを教える」と、回顧。

 本人も「上の方で研修生でリハーサルしてて、なんか振付師さんの人に拉致られて。下の階に行ったら先輩方がいっぱいいて。その真ん中を通っていくっていう。スゴい道をね、緊張しながら通ってたよ」と、異例の“デビュー”を思い返した。現場には井上や橋本、King&Prince・神宮寺勇太らが居合わせたそうだが、橋本は覚えておらず、「はしもっちゃんもいたからね!」(猪狩)の一言にも苦笑い。かたや、第1弾も時間の感覚がおかしかった高橋は、2分35秒のタイミングで「もう少しで3分来る!」と言い切り、早くもズレズレ。

 自身のミスに気付いていない高橋は「そんな優等生の作ちゃんがさ、まさかこうなるとは誰も思ってなかっただろうね」と軽い暴言を吐き、「今も優等生だよ」と肩を持つ猪狩。照れ隠しなのか、作間は妙な声と手の動きを披露し、思わず「前言撤回!」(猪狩)。直後に時間を確認し合った際、高橋は「俺、トークしたいんだけどさ、トークに集中できない!」と愚痴を漏らしたが、彼のポンコツぶりが足を引っ張る可能性を感じた筆者は「あなたはトークに集中すべき……」と少々イライラ。

 そして、ローラースケート歴が長い猪狩の第一印象について、高橋以外が「ガリさんは、ひたすらヤバいやつ来たと思って」(作間)「日焼けしてて髪も長かったもんなぁ」(橋本)「スゲー、爆走してると思って」(作間)「1人だけ後ろ向きでスゲェ滑る奴が。その時まだローラースケート大嫌いだし、めっちゃヘタくそだったから。コイツ危ねぇな~。マジ邪魔だな~。どいてくれねぇかなぁと思って」(井上)「ローラーもめっちゃカスタムしてた」(作間)と、思い出を告白。猪狩によればローラースケートは「紐が迷彩で、ストッパーが赤かった」とか。

 メンバー最年長・高橋の「苦手なところ」の話題で、当人が「俺の苦手なところは、そういうなんか、汚れたものが全部俺に回ってくるところだよね」と主張した途端、周囲は「なんか、そういう感じ」(井上)「そうそうそう」(猪狩)とドン引き。「さっきの第一印象(にまつわるトーク)がね、流れてると思うけど、俺のところカットされたんじゃないんですよ。出てないんです!」(高橋)と訴えるも、再び猪狩&井上は「そういうとこ!」と、呆れ顔だった。

 一方、「自由奔放な橋本 尊敬できるところは?」というお題は、高橋らが良い話ではなく、テスト勉強で「坂本龍馬」を間違えて「地本龍馬」と覚えていたエピソードを暴露。橋本自身は「アホに写させたらアホな答えを書くから、それを覚えちゃうんだよね」と、開き直っていた。最終的にメンバーがストップした段階のタイムは10分19秒で、ほぼ正しいカウント(10分05秒)をしていた作間はすっかり落胆。「いっせーのせ」ゲームで負けた高橋が“ビリビリの刑”をくらうも、的外れな意見で散々メンバーのカウントを狂わせたため、同情の余地はなかった(あくまで個人的に)。

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